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好きなものがあるというのは、なんと幸せなことか


ふと最近、20代前半の頃より“好き”の数が
格段に増えたことに気づいた。
読書(言葉に触れるのが本当に好き)
ジャーナリング、アート、料理、コーヒー...etc

また、歳を重ねるうちにそれぞれの“好き“のひとつひとつをより深掘りするようになったからまたそこに繋がる枝分かれしたちいさな"好き"も次々に生まれていって。街を歩いていても友達と話していても、自分の“好き“に遭遇することがびっくりするほど本当に多くなった。

増えゆく好きは、豊かな毎日の始まりだ💐
自分の好きなものに触れて心が満たされている瞬間に必ずと言っていいほど、心の中に浮かんでくる大切な本の一説がある。

きれいなものに心動かされたときはそれに
溺れた方がいい。好きなものがあるというのは、なんて幸せなことか。何を食べても分からない、何を読んでも面白くないというんでは地獄よ。
大好き大好きっていうのが最高の人生、どんなときもそれを覚えておきましょう。

歳月がくれるもの まいにちごきげんさん
田辺 聖子

自分の好きをどれだけ増やせるか、それを日々この瞬間の、またこの先続いてく毎日の目標にしたいなと思う今日このごろ…⏳

わたしは何よりも言葉が好きで、本を通して言葉に触れたり、ジャーナリングをしたり、自分の中で書き留めていることがとても好きなのだけれども、なんらかのプラットフォームにも残してみようかな?とnoteを初めてみました。
読書のことや言葉、日々のこと、自分の“好き“をつらつら綴ってみようと思う。noteで同じような趣味を持つ方の記事を読むのも心から楽しみ🫧


先日用事までの時間にフラっと立ち寄った本屋さん。本のチョイスが並べ方も、カテゴリ分けも、ちょっと雑貨も混じって置いてあったりするところも全てが好みで入った瞬間から、うわぁ…しかも、入り口でアートグッツの催事もしていて、うわぁ…と内心すっごく興奮。
(ひとりだったので心の中で拍手👏🏻笑)

ずっと気になっていたMaison de museだった。

この書店の本のチョイスも絶妙で欲しかった2冊と、目に飛び込んできて読みたい!と思った1冊を今回は買って帰ることに。読む約束をした本たちを片手に抱えてお店を出るとき、とっても幸せだ。頑張って働いたお金を本に変える瞬間がお金の使い道の中でも本当に好きなことの一つだと思う。
本は、言葉は自分の栄養になる。🌱

好きなものに触れると日々の疲れた心が生き返る。自分の好きなことをやってみたい、というところから、とりあえずやってみようかな、
という心を持てたことが嬉しい。

大好きな田辺聖子さんのもうひとつの大切にしている言葉。

好きなものには溺れなさい。役に立つかどうかなんて後回しでいいから、
とことん好きになって味わい尽くすこと。
憧れはその人を育てます。
先が見えなくなったとき、迷ったとき、
そうして溺れたものがきっとあなたを助けてくれますよ。

歳月がくれるもの まいにちごきげんさん
田辺 聖子

とことん好きなことに溺れて、自分を育むぞ🌱


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