負債14億円からの企業再生物語『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』(小説)
こんにちは。
早いもので、気がつけば11月も中旬。
あっという間に年末になってしまう勢いですね。
朝晩と日中の寒暖差が激しく、体調崩してしまう方も多いのではないでしょうか。
体調管理に気をつけてお過ごし下さい。
今回も小説をご紹介します。
ご紹介するのは『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』(田中修治著 幻冬舎)です。
負債総額14億円のメガネチェーン店
「オンデーズ」を主人公が買収し、経営を立て直す物語です。
なんと!この話は実話なんです。
実際に現会長の田中修治氏が当時、明日にも潰れてもおかしくないと言われていたOWNDAYSを買収し、数々のピンチを乗り越えて、どのようにして再生させたかが描かれています。
ビジネスがテーマの小説でここまでハラハラ、ドキドキしながら読む作品は無いと思います。
実話を基にしているだけあって、かなりリアルです。
《破天荒ポイント》
この物語の破天荒なポイントをいくつかご紹介します。
•負債総額14億円の企業を買収!?
•資金繰りが厳しいのに新店舗をオープンせる!?
•負債を抱えてさらに別の企業を買収!?
•いきなり海外進出!? etc…
ポイントを見てお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、すべて「攻め」の行動なんですよね。
この本を読んで、常に行動し続けることの大切さ、また「攻め」の姿勢を継続するからこそ、
未来を切り開ける可能性が生まれると言うことを学ばせてもらいました。
うちの前社長もよく言ってました。
「現状維持は衰退と同じ」
会社も人も歩みを止めたら、ダメなんです。
皆さんもよかったら是非読んでみてください。
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