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良い会社ではなく敢えてダメな会社に入った訳
これは『良い会社に入りたい』と就職活動を頑張っている人達に向けて書いた記事です。
『ダメな会社』だと思いながら働き続けている人向けの記事でもあります。
何となくで会社選びをしている人にこそ読んでもらいたい、そんな内容です。
それでは始めたいと思います。
良い会社は魅力的ですよね。
給料が良くて待遇も良い、そこに勤めているだけで周りから尊敬されます。
良い会社は安定してるが故に倒産する可能性なんて微塵も感じさせません。
だからこそ多くの人が魅力を感じ、多くの就職希望者が現れます。
皆が良い会社を目指す中、私は敢えてダメな会社を選びました。
入社してからダメだと気付いたのではありません。
入社前からダメ過ぎると分かっていた会社を選択したんです。
どんなところがダメだったのか。
WEBサービス全体が古い
作りっぱなしになっているWEBサービスがたくさんある
コンテンツを増やすことだけ考えられていて全く管理されていない
全体的にWEBサービスの処理が重い
問い合わせページが至る所に散らばっている
管理すべきページの日付が古いままになっている
※書いたら止まらないのでこの辺にしておきます
という風に色々と見えちゃってたんですよね。
しかも、会社名で検索すると退職した人の不満爆発のブログ記事が上位表示されるという曰く付き。
「こんな状況だと他もダメなんだろうな」と予想しながら入社してみましたが、想像を超えるダメっぷりでした。
イメージしやすいように私の入社手続きの話をしましょう。
初出社日、なぜか会社の都合で朝の6時に出社。
扉を開けても誰もいない。
入口でしばらく待っていると担当者が現れ、MTGルームへと通されました。
担当者が書類の山を持ってきて、私に2枚の雇用契約書を渡してきました。
それを受け取り、その場で目を通したところ気になる点が複数。
業務内容に書かれていたのは……
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