トップの仕事は火おこしと火消し
この火おこしと火消しって本当に大切な考え方で会社の上になればなる程この仕事の重要度と難易度が上がります。
火おこしは仕事でのプロジェクトの立ち上げや他の社員に新しい事をやってもらう事です。
この火おこしはおこし方や大きくする能力、続ける能力も必要になるので大変難しいですが会社のトップになればなる程会社への影響力は大きく会社全体を巻き込みかねない事になります。
そしてこの火消しがとても重要だと思っていて、『会社で起こり得る問題を解決する事』になります。
人の問題だったりお客様のトラブルやクレーム、会社の様々な問題を解消する事がとても重要です。
1番優秀な方はこの火消しが起こらない方が優秀ですがそんな事はまずあり得ないのでやはり必要な仕事の一つでしょう。
この火消しが上手い方と下手な方がいます。
上手い方は自分事で物事を見ないで相手の見方から物事を考えられる方は問題解決能力が高いイメージがあります。
一方で火消しが下手な方は自分の意見で問題を解決しようとする為感情が入ったり周りからの意見をしっかり聞かずに先に動いてしまい余計火に油を注ぐかたちになる。そういった方もいます。
これは以前書いた色眼鏡の話しにも通じていますがやはり沢山の情報を得て色々な視点から問題を見ながらも自分なりに解決できる方法を考え解消する。
これがしっからプロセス立ってできる方が上に居ないと会社は問題だらけになり無法地帯にもなります。
会社には必ずこの２つのことができる方がいるはずです。その方の能力によって本当に会社は伸びると思います。
もし会社で重要なポディションに就きたいと思うのであればどちらかの能力を圧倒的につけると良いでしょう。
火おこしも火消しも難しいですが会社でも意識するといいですよ。