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美容師の仕事とは?を美容学生に話した
先日美容専門学校の企業説明会で私は自分の美容室の事をほとんど話さず美容師の仕事について自分なりの時点から話してきました。
何故会社説明会で自分の会社の説明をしないで美容師の仕事について話したのか?
この前も書いた通り学生に企業の話しをしても分からない事と知りたい事は自分が何故働くのか?が先だろうと思ったからです。
何を話したのか?
美容師として働く事の意味を伝えました。
私的にはですが美容師として働く事の意味の前に美容師の仕事はお客様の生活に入り込んだ特殊な職業である事、お客様と1対1で長時間話せる仕事だと言うこと。
そこがお客様を綺麗にしているから成立している仕事だと言う事を理解してほしいと伝えました。
お客様を喜ばせるツールの1つが美容師の技術であって技術じゃなくても話しても他になにか提供しても構わないと思う。と話しました。
そして美容師として働く意味はお客様に価値を提供し続ける事。それに尽きますと言いました。
価値なのでなんでも良い事にもなります。お客様が価値があると思えばお金をお支払い頂けるので美容の技術じゃ無くても構いません。
大切な事は価値を自分で提供し続ける事です。
継続しないと価値も薄くなるので自分も成長して価値を生み出し提供し続ける。
その繰り返しが美容師としての仕事の意味では無いのか?むしろ他の職業もそうなのかな?と思いながら話しをしました。
お金を頂いた時点で誰かの役に立つか喜んでいると思います。世の中の仕事はそれでしか成り立ちません。
働く意味が分からないと結局どうしたいのか分からなくなるのでそのは私的な感覚ですがお伝えしました。
もちろん学生にはもっと丁寧にわかりやすく説明しましたが会社の意味もわからないシステムを話されてただ頷くだけよりよっぽど有意義な時間になると思い話しました。
少しでも学生さんが自分の働く意味や働き方、働く事はどんな事なのか?
など考え仕事をしてもらえると嬉しいです。