不満を全て聞くリーダーは仕事が終わらない
昨日の記事の補足と何故そう自分が至ったのか?
を書きたいと思います。
昨日の記事↓
私は最初後輩の愚痴や不満を解決する事がお店を良くする事だと思っていました。
リーダーの仕事は会社を良い方向に向かわせる事です。しかし社員の愚痴や不満を聞いて解決をしようとしても全て出来ないし、全員違った視点から違う不満を言います。特にリーダーの成り立てなどは余計に期待もされ不満を全て言われる事が多いと思います。
リーダーは個々の方向よりも先にチームの向かう方向に向けなければなりません。もちろんその中に不満や愚痴などの解決もたしよは入りますがまず自分のやりたい方向をしっかり見定めそのコンセプトだけは外さない様にする事が1番重要だと考えます。
そのコンセプトに合わない愚痴や不満は愚痴にしかならないしコンセプトに沿った愚痴はもしかしたら問題になるかもしれません。
自分も沢山の社員から色々言われます。しかしそれを全て聞くことも出来ないし自分の向かう方向から逸らす様な言葉は聞きたくもありません。
愚痴や不満を解決する時間よりも自分の方向やチームの方向をしっかり決めて向かう事に時間を使わないといけません。
リーダーはどんな事に時間を使うのか?をしっかり見定め常に沢山の選択を迫られ決断する事に時間を使いチームをより良い方向へ導ける様になると良いと思います。
マイナスに言葉では良い方向に向かないと私は経験しました。より楽しい方向に向ける言葉を多く使える様にした方が良い。そう思います。
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