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「粘着質思考」に足を取られたら...

「私には出来ない...」
「私にはきっと無理...」
「どうせ私なんか...」

何かやってみようと思うとモヤモヤと湧き上がってくる、不安や自信のなさ。

こういう思考を、「粘着質思考」と勝手に呼んでいます。

なぜなら、粘着質で、ねばねば~っと張り付いていると感じるから。
そして結構、分厚い層をつくっていて、本来の自分の輝きをねばねば~っと覆い隠してしまう。

可愛いな、ねばねば星人!

もしかしたら年齢を重ねるほど、新しいことに挑戦するハードルが上がっているように感じるのも、自分に張り付いたこの「粘着質思考」のせいかもしれません。

ねばねば張り付いてくるなぁ
重たいなぁ
足が取られて動けないなぁ

と感じる時は、

頑張ってねばねばを剥がそうとせず、「今、出来ること」に全集中してみるのがおススメです。

ねばねばは、無理に剥がそうとしないこと。

一日たった10分でもいいのです。

掃除や片付けでもいいし、趣味に没頭するでもいい。
好きなお茶を入れて、ゆっくり、ただ味わう。
お皿を洗いながら、水の感触に集中する。

今、ココに自分をとどめること。

不安を完全になくすことは、どう頑張っても難しいと私は思うのです。

取り払おうとするほど、まとわりついてきませんか。

感じていないふりをしたって、そこにあるのは自分自身が知っています。

「あー、なくなることのない不安って奴と一緒に生きているのだなぁ」

それをまず認識することが、粘着質思考から抜け出す第一歩だと私は考えます。

ねばねば~が軽くなって、
「あれ?楽に動けるようになってるゾ!」
という世界に行くことも可能です。

私は、一心不乱にお片付けをしながら、気づいたら、この「粘着質思考」から解放されている自分に気づきました。

片付けをしながら今、目の前のことに全集中している時間を積み重ねたからだと思うのです。

それでもたまに、戻ってくることがあるんです。

ねばねばが。

それは決まって、新しいことに挑戦しようとする時。

ここ最近も、戻ってきていました。

「どうせやってもなー」とか、
「きっとまたダメなんだろうなー」とかと考えていて、周りからはGo!のサインが出ていることにも気づけません。

長年、どっぷりとハマっていた思考ですから、完全に剥がれきるまではもう少し時間がかかるのかもしれませんね。

でも、ハマってることを認識できるので、そのままずぶずぶと沈むことなく、

「あ、またやっちゃった♡」

で抜け出すことが出来るようになりました。

粘着質思考に陥ってるな…と認識した時にやっていることが、もうひとつあるので、そんなことも体系化していこうと思っています。


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【質問】
どんな粘着質思考があるなぁと感じますか?


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