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「キラーカブトガニ」過去最強?歴代モンスターパニックと比較してみた。

恐い恐いカブトガニの話だぜ
B級映画は最後まで観ることに意味があるんだぜ


映画「キラーカブトガニ」を鑑賞しました。

もう観る前から。

なんならあらすじを読む前から。

タイトルを知った瞬間から。

B級映画であることがガッツリわかってしまう作品です。

だって ”キラー” ”カブトガニ” ですもの笑

まさかカブトガニが人を襲うパニック映画が作られる日がくるとは…。

ある意味感動的です。

今回の記事では、そんな「キラーカブトガニ」の魅力をお伝えるとともに、これまで人に対して”キラー”になった動物たちが登場する映画をご紹介いたします!

STORY

廃炉となった原発が爆破処理されたカリフォルニアのある海辺の町で、 謎の行方不明事件が続発し、白骨と化した人間たちが発見される。 保安官は当初、人喰いザメの出現を疑うが、被害者たちを食べたのは サメではなくカブトガニ、それも放射能の影響で凶暴化し、さらに巨大化した カブトガニの群れだった…。 やがて一匹の殺人カブトガニがゴジラ級に巨大化し、 町は壊滅の危機に陥るが…

公式サイトより引用

まずは今作の魅力を3つ紹介します!

魅力①カブトガニの大暴れ

今作では、カブトガニが大暴れします。

人を襲う、食う、操る。

このあたりは想定内。

加えまして、酒を飲む、DJするという、趣向的な行動も笑

ちょっと可愛いです。


魅力②カブトガニの裏側

今作では、カブトガニの裏側を観ることができます。

感情を表すため、笑顔っぽい見た目や、怒った顔のような、人面風の裏側になっていました。

しかし、実際のカブトガニの裏側はそんな感じではありません…。

勇気のある方は、「カブトガニ」 「裏側」 で検索を!

魅力③最後まで観てなんぼ!

このレベルのB級映画って最後まで観たときの達成感が気持ちいいんですよね。

この手の作品は、正直、途中で眠くなることもあります。

実際、私が今作を観ていた時、斜め前のおじさんはいびきをかいて寝ていました笑

しかし、B級映画って、馬鹿馬鹿しさだけでなく、どこか愛を感じるんですよね。

そしてそれは、観ているものにも伝染します。

その証拠に、劇中に登場した超変なやつが歌うだけの超つまらんふざけたエンドロールなのに、誰も席を立ちませんでした。

観客みんなが、映画の中のキャラクターを認知し、愛し、最後まで見守ろうとする一体感が生まれていましたね。

キラー〇〇紹介

ここからは、”キラーな〇〇”が登場するモンスターパニック映画を紹介します!

サメやヘビは当たり前。

まさかこれが?!というものに絞ってご紹介します。

「ブラック・シープ」

「ブラック・シープ」では、が人々を襲います。

人肉をニョーン噛むところが見どころです。

「鳥」

ヒッチ・コックの超名作ホラー。

が人々を襲いまくります。めっちゃ怖いです。

昔の作品ながら、なかなかこれを越えることが難しい。

モンスターパニックジャンルの高き壁です。

「ゾンビーバー」

続いては何と可愛いビーバーが。

ゾンビ化してめっちゃ凶暴です。

雑な特撮ながら、迫力とドラマ性があるので、意外とファンの多い作品。


「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」

こちらは何とトマトが人を襲います。

「キラーカブトガニ」に一番雰囲気の近い作品です。

最後まで観るの、めっちゃしんどかったです笑

でも、「チェンソーマン」でオマージュされているほど、カルト的な人気を誇る作品。


「ザ・シスト」

最後も無生物。

なんとデキモノです笑

マッドサイエンティストの手によって生まれた悲しきモンスターですが、とても笑える作品です。

そこまでキモくはない。

デキモノクリーチャーよりも、人間の方が気になっちゃう作品。

結論、「 」が一番強い

こちらはブログで!

上記のクリーチャーとカブトガニの中で、どれが一番強いのかを発表します👇


今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます!

「キラーカブトガニ」の魅力と、歴代のモンスターパニック映画との比較をお伝えしました!

観る前は、「俺が観なきゃ誰が観るんだ!」と鼻息荒く挑みましたが、意外と鑑賞者が多かったです。

ほぼ満席でした。

みんな、B級映画に飢えてるんだなぁ笑

最近、大作が多いですもんね。私も同じです。たまにはこういうの観たい。

ブログでは映画に関する情報をたくさん紹介していますので、ぜひ遊びにいらしてください!


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