「さかなのこ」は、すっギョく優しい映画です
映画「さかなのこ」を鑑賞しました。
さかなクンの自伝小説を基にした映画です。
人と違ったって、凸凹があったって、夢中になれるものがあればいいじゃない。と強く感じられる作品でした。
今回の記事では、「さかなのこ」をより楽しく鑑賞できるよう、見どころを、ネタバレなしでお伝えします!
作品概要
さかなクンの演技、とても微笑ましいですよ♬
STORY
魅力的な人の周りには、自然と人が集まるものです。
見どころその1 ミー坊
のん演じる主人公のミー坊。
さかなくんの少年期、青年期を、のんが演じることに違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。
しかも、髪もそれなりに長い。
しかし、鑑賞すればわかります。
超適役であることが!!!!
悩みながら、明るく一所懸命なミー坊を、性別も年齢も超えて演じ切れるのは、のんさんだけかもしれません。
LGBTとか、オスカーの作品基準とか関係なく、ミー坊はミー坊で。楽しみながら演じられているのが伝わってきます♬
おとこかおんなかはどうでもいいのです。
見どころその2「あまちゃん」
のん×海 とくると、やはり思い出す作品があります。
そう、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」です。
私は朝の連ドラを割とまめに観る方ですが、そのきっかけとなった作品が「あまちゃん」です。
どのシーンのオマージュかは、ブログで解説します!↓↓↓↓
「あまちゃん」ファンとしてこんなにうれしいことはギョざいません。
見どころその3 誠実なら大丈夫!
この映画最大のメッセージかもしれません。
仕事や親との関係が上手くいかないことがあっても、
何かに一途で、誠実ならば、人生何とかなるし、誰かと助け合って生きることができます。
見どころその4 やさしい仲間
「さかなのこ」には、凸凹がくっきりとしている主人公ミー坊を支える優しい仲間がたくさん登場します。
こんな人間関係をたくさん増やすことができればいいなと切に思います。
中でも、磯村有斗さんと、宇野祥平さんのビリーバーズコンビは必見。
https://www.three-minutes-philosophy.com/believers/
とてもとても優しい。無償の愛を感じます。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
映画「さかなのこ」の見どころを、紹介しました。心温まる、とってもいい作品です。優しい気持ちになれますよ。
ブログでは更に詳しく情報をお届けしています。ぜひ遊びにいらしてください!