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「最強殺し屋伝説国岡」を観ようぜ

「最強殺し屋伝説国岡」を鑑賞しました。

2019年に公開され、殺し屋と普通の若者という絶妙な空気感で多くのファンを獲得した作品です。

後継作や関連作として、2021年に「ベイビーわるきゅーれ」2022年8月に「グリーンバレット」公開されました。

相当な人気が伺えます。

私は「ベイビーわるきゅーれ」は鑑賞済みですが、「最強殺し屋伝説国岡」は未鑑賞でした。

「グリーンバレット」の予習として、アマゾンプライムビデオでレンタルして鑑賞しました。

「グリーンバレット」の関連と合わせて、「最強殺し屋伝説国岡」の見どころを解説します。

STORY

2018年、監督の阪元は女子二人組の殺し屋を描く新作映画『ベイビーわるきゅーれ』のシナリオに取り掛かっていた。阪元は“関西殺し屋協会”という殺し屋ビジネスネットワークがある事を知り、シナリオ作りの参考に協会に取材を申し込む。協会から紹介された人物は、京都最強と呼ばれるフリー契約の殺し屋・国岡昌幸(23)だった。国岡の密着取材を行う事になった阪元が見た殺し屋の生活は、笑って泣いて悩んで恋をして友人と酒を飲む一般人と変わらない日常生活と淡々と仕事としてこなす殺しの日々だった。ある日依頼元との連絡ミスで、間違った人間を殺してしまった国岡は、逆上した依頼元から送られてくるヒットマンと、殺された人間の仇を狙う者たちの両方に狙われる事になる。そして大殺戮の日々が始まる・・・

https://koroshiya-kunioka.com/

日常感が強すぎて面白い

国岡はとても普通の若者です。殺し屋という点を除いては。

年齢は、意外と若い23歳。

移動は友だちの車か電車。

牛丼やコンビニ飯をもりもり食べる。

などなど、共感しやすい点がたくさんあります。

その日常と非日常の混在が絶妙な味わいを生んでいます。

設定が面白い

殺し屋稼業の設定がきっちりあるのが面白いです。

殺し屋には三種類いるのだとか。


・殺し屋協会でシフト制で働く 通称リーマン
・殺し屋協会と依頼ごとに仕事をする フリー
・野良

国岡はフリーだそうです。ベイビーわるきゅーれの二人もフリーかな?

ライターみたいですね。

ちなみに、リーマンは表に出ない死体処理やマネジメントを行うそうです。

殺し屋は、普通マネージャーを雇うが、国岡は雇わないスタイル。

ベイビーわるきゅーれの二人にはマネージャーついてましたね。

中野・高円寺で聖地巡礼

中野の帝京大学前のベンチや、公園、百軒通

高円寺の商店街などが何度も登場しました。

中野や高円寺に馴染みのある人は非常に楽しく鑑賞できるはずです。

「グリーンバレット」の予習として

最後に「グリーンバレット」の予習としてのポイントを2つおさえておきましょう。


国岡はちゃんと強い

ベイビーわるきゅーれでは、似たような雑魚キャラが登場しますが、

国岡はちゃんと強いです。

マジで京都で最強、日本でも指折りの若手殺し屋です。

銃も接近戦も見事な腕前で、格闘シーンは見ごたえがあります。

そんな彼だからこそ、若手の育成を依頼されているとお見知りおきください。

真中に注目

「きっしょきしょいやつ」と呼ばれ、失敗ばかりで何の活躍もしない彼が、「グリーンバレット」でも登場します。

今度は結構かっこいいかも…?!

要チェックですよ。

今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます!

「グリーンバレット」の前に「最強殺し屋伝説国岡」をぜひ予習しておきましょう!結構繋がり強めです。

ブログでは更に詳しく情報をお届けしています。ぜひ遊びにいらしてください。

https://www.three-minutes-philosophy.com/

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