『アイ・アム・ア・コメディアン』彼がテレビから消えた理由
ミニシアターで『アイ・アム・ア・コメディアン』を鑑賞しました。
こちらはですね、ウーマンラッシュアワーの村本大輔に密着したドキュメンタリー映画です。
彼は日本の漫才番組「THE MANZAI」に2017年、2018年、2019年に出演した後、パッタリとテレビからその姿を消されてしまいました。
その理由は、政治的な問題や社会問題に触れてしまい、ネタの中である政治家の名前を出してしまったからなんです。
日本のテレビでは、スポンサーとなっている企業の不利益になる可能性が高かったり、政治的な問題に踏み込み過ぎたりすることは、アンタッチャブルだとされています。
どうしてそれでも彼はそんな漫才をしてしまったのか。
彼を動かす原動力は、信念とは何なのか。
彼は映画の中でこう言いました。
「お笑い芸人は世界で一番の仕事なんや」
「お笑いで世界を変えるんや」
この映画を観て私は、彼に対する印象だけでなく、政治や環境、差別問題などの社会問題との向き合い方についても考え方を変えられました。
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