手数の多さはシリーズ№1
「死霊館のシスター 呪いの秘密」
怖いシーンや驚かせるシーンの手数がかなり多いです。
いわゆる中だるみ的な場面がほとんどない。
10分に1回くらいは、ビクビクさせてくれますよ。
特に街角のマガジン棚の雑誌がパラパラとめくれるシーン
絶品。
今までのホラーにはなかった、新しい表現ですね。
アイデアも去ることながら、シスター・ヴァラクのネットリした恐怖というか、じれったさみたいなものもあって、あの霊と向き合いたくないなぁという恐怖が生まれてきます。
あと、これは作品全体にも言えることですが、カメラのパンが絶妙。
このシーンは、特にその良さが出ています。
あと、もう一つ、「シャイニング」をオマージュしたシーンも見逃せません。
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