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「グッドバイ、バッドマガジンズ」
コンビニから消えた成人雑誌。
そこには僕らの知らないドラマがあった。
映画「グッドバイ、バッドマガジンズ」を鑑賞しました。
皆様、コンビニから成人雑誌が消えていることをご存じでしたか?
実はその背景には、様々な出来事があったのです。
今回紹介する「グッドバイ、バッドマガジンズ」はそんな成人雑誌にスポットをあてたお話。
成人誌という性質柄、雑誌の制作過程はあまり知られていない。その知られざる性的メディアの裏側で従事する者の苦悩や問題点を多数の関係者から取材。実話を元にした本作は脚本執筆に3年以上をかけ、また完全自主制作という制作スタイルを生かし、大手映画会社が作ることのできない忖度ナシ、配慮ナシの作品を完成させた。
電子出版の台頭による出版不況、東京五輪開催決定によるコンビニからの成人雑誌撤退、さらに追い打ちをかけるように起きた新型コロナウイルスなど、激動の時代に生きた彼らにスポットを当てた業界内幕エンターテイメント。
今回の記事では、成人雑誌という攻めたテーマである今作が、一体どこまで実話を元にしているのかを解説していこうと思います。
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STORY
オシャレなサブカル雑誌が大好きな詩織は念願かなって都内の出版社に就職。しかし、そこはオシャレのカケラもないどころか卑猥な写真と猥雑な言葉が飛び交う男性向け成人雑誌の編集部だった。理想とかけ離れた職場に最初こそテンションがダダ下がりの詩織だったが、女性編集長の澤木や女性ライターのハルなど、女性が「エロ」を追求している姿に刺激を受け成人雑誌に対して興味を持ち始める。しかし、そんな中、編集部で取り扱っていた雑誌で「とんでもないミス」が発覚。それを境に共に激務を戦ってきた同僚の編集者たちが次々と退社。オーバーワークで心も体も疲弊しきった詩織だったが、さらに追い打ちをかけるように衝撃的な事実を知ることになる。
どこまでが実話?
ここからはブログでご紹介させていただきます👇
ブログでは映画に関する情報をたくさん紹介していますので、ぜひ遊びにいらしてください!