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『きっと、それは愛じゃない』あなたがムスリムに恋したら?

映画『きっと、それは愛じゃない』をシネリーブルで鑑賞しました。

ムスリムとは、イスラム教徒のこと。

映画の中では、妹がムスリムではないロンドンの白人男性と結婚したことで勘当されていました。

一族の恥のような扱いまで受けているんですね。

イスラム教では、『コーラン』に異教徒との結婚を禁じる記述があり、無宗教、あるいは別の宗派の者がイスラム教徒と結婚しようとすれば、改宗を求められるケースが多いんです。

厳格な信者になると「異教徒と結婚する」ことに強い抵抗感があるといわれています。

もし、あなたが恋に落ちた人が、ムスリムだったらどうするか…。悩みますよね。

ちなみに本作の原題『What's Love Got to Do with It?』訳すると、

「愛はそれと何の関係があるの?」になります。

それ=宗教(religion)なのでしょうかね…。だとしたら結構、メッセージ性の強い作品だと思いませんか?

以下で詳しい解説を。


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