グリーンバレット この子に注目!
「グリーンバレット」を鑑賞しました。
阪元裕吾監督の最新作です。
殺し屋という稼業に密着したフェイクドキュメンタリー映画。
非日常的な殺し屋という存在ですが、本当にこんな人たちがいるんじゃないかと思わせる世界観に引き込まれ、いつの間にか爆笑しながら観てしまいました。
今回の記事ではキュートな6人のキャストを中心に解説します!
STORY
「ベイビーワルキューレ」「最強殺し屋伝説国岡」など、同じ世界線を描いたシリーズです。
どちらの作品も、殺し屋という稼業と、普通の若者とを絶妙に融合させ、多くのファンを獲得しています。私もその一人です。
https://www.three-minutes-philosophy.com/babyval/
タイトル『グリーンバレット』とは
「green」という言葉には、
青い、若々しい、未熟な などの意味があります。
「bullet」は銃弾を意味する言葉なので、
未熟な弾丸、初々しい殺し屋みたいな造語と捉えてよろしいかと思います。
キュートな新人殺し屋たち
6人の女の子が、殺し屋を志願して合宿へ参加します。
彼女らは皆、ミスマガジン2021の受賞者たちです。
ブログでマガジンのグラビア写真を掲載しています。↓↓↓↓
納得の可愛さです。
それぞれ、私がグッときたシーンを紹介いたします。
山田ふみか(和泉芳怜)
これまでの人生で何かをやり抜いた経験がない女の子。
殺し屋志望のくせに、血が苦手なのが可愛いです。
みんなで穴掘ってるときにスマホ見ながらサボってるのが面白い。
今井美香(山岡雅弥)
ポスタービジュアルでは、一番やんちゃな役なのかと思いきや、一番まともな役でした。
はるかの親友です。しっくりくる殺しのスタイルが確立できずに悩んでいるようでした。
近接接近で国岡と組手するシーンが良い感じでした。
神里はるか(天野きき)
国岡に憧れて殺し屋の世界へ。
美香の親友です。
彼女はずっとニコニコで面白いですが、「序盤の定時なんで帰ります!」が一番笑いました。
東雲唯(辻󠄀優衣)
女優志望の女の子。
怪しい社長に騙されていますが、とても優しい心の持ち主です。
彼女が終盤で殺しを決意するシーンはグッときて泣けました。
鹿目梨紗(大島璃乃)
殺し屋を父に持つ女の子。
頑張り屋さんながら、殺しの才能がなく、父に見放されています。
彼女の健気さにも結構感動しますが、休憩時間の「走ってきます!」は
とても笑えました。
沖田響(内藤花恋)
殺しの才能は抜群ながら、ちょっと痛いところのある女の子。
不真面目ながら、その度胸で合宿を牽引する一面も。
検定テストで、素直に謝ったり着いていったりする様子がとてもキュートでした。
見どころ
最後に「グリーンバレット」の見どころをお伝えします。
非現実と現実の融合
前作「最強殺し屋伝説国岡」や「ベイビーわるきゅーれ」同様、殺し屋と普通の若者の融合がやはり見どころです。
殺し屋要請合宿の夜、男三人で恋バナしたり、缶チューハイ飲んだりする、非現実と現実のミスマッチが最高に笑えます。
誰かが自分と似てる
上記6名の女の子はみなそれぞれに凸凹があります。
誰かが自分に似ているように感じるかもしれません。
私の場合は「これといったものが見つからない」今井美香だったような気がします。
真中という男
国岡の知り合いの殺し屋、真中(松本卓也)が非常にいい味を出していました。
「最強殺し屋伝説国岡」でも登場したキャラクターで、国岡いわく、「きっしょきしょいやつ」笑
確かに「最強殺し屋伝説国岡」ではそうでした。
しかし、「グリーンバレット」では、大いに見せ場や殺し屋としての有能さも発揮していました。
前作「最強殺し屋伝説国岡」を前日に予習鑑賞してから行ったので、彼の活躍はとても嬉しかったです笑
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「グリーンバレット」とても笑える映画です。でも気を抜くと友情努力勝利に涙してしまうかも。
ここからはじまる殺し屋生活、ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか。
ブログでは更に詳しく情報をお届けしています。ぜひ遊びにいらしてください。