「ラ・ヨローナ泣く女」メキシコの怪談映画
ジェームズ・ワンが選んだニューヒロインはメキシコ幽霊!
映画「ラ・ヨローナ泣く女」を鑑賞しました。
Amazon Prime Videoで観ることができるのですが、「ラ・ヨローナ彷徨う女」という類似作品があります。
どちらも同じくらいの評価で非常にわかりにくいのですが、ジェームズ・ワンが製作をしたのは「泣く女」の方です。
なぜ、こんなに似たようなタイトルの作品があるのかというと、ラ・ヨローナ自体が有名な怪談話だからです。
メキシコの怪談話
といった、メキシコで有名な怪談話があるんですね。
トイレの花子さんとか、鹿島さんみたいなものでしょうか。
あるいは、もう少し古くから伝わる番町皿屋敷のようなものですかね。
私たちがラ・ヨローナを知らないように、メキシコやアメリカの人も、皿屋敷や花子さんを知らないんでしょうね。
死霊館シリーズ
今作はあの「死霊館」シリーズのスピンオフ的な作品です。
そのため、怖さやクオリティはある程度間違いないものになっています。
アナベル人形やウォーレン夫妻は出てきませんが、単語としては登場します。
また、死霊館で観られるような霊に対抗するためのタクティクスを楽しむことができる点が魅力です。
神父VSラ・ヨローナ
今作ではラファエル神父という、メキシコ風味のやや変わった神父がラ・ヨローナと対峙します。
正規の神父ではなく、呪術的な対処法を用いています。
中でも、卵やロウソクを使った呪術が特に印象的。
女神の継承とほとんど同じです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「ラ・ヨローナ泣く女」の見どころを解説しました。
やはりジェームズ・ワン製作関連は面白い。外れ無しです。
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