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映画大学

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映画には学びがいっぱい! 教育・家族・哲学・科学・テクノロジー・人権・歴史・お金・社会…。 本や講義と同じように、アカデミックに楽しむこともできるはず。 映画で得た知識や感動、情…
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#おすすめ名作映画

「2」の方が面白い映画

ほとんどの映画は、続編が初作を上回ることはありません。 何だったら、失敗に終わることもし…

bitotabi
11日前
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書くことの喜びと強さ『ドクトル・ジバゴ』

身も心もボロボロになった時、彼の心の支えだったのは「書くこと」でした。 そして、彼の文章…

bitotabi
12日前
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13ゴーストのおかげで

『13ゴースト』 今観れば「なんだこの子どもだましは」と思うかもしれないけど、この映画があ…

bitotabi
13日前
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ガチで恐い映画5選【人間の恐さ】

映画の中には、ホラー映画を上回るほどの真の恐怖が込められた作品が数多くございます。 幽霊…

bitotabi
3週間前
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『イングロリアス・バスターズ』に込められた映画愛とオマージュの数々

クエンティン・タランティーノの2009年作品『イングロリアス・バスターズ』。 国威高揚のため…

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3週間前
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『E.T』解説記事を公開しました

スピルバーグのIMAX映画祭が開催中。 二本目の今は、『E.T』が上映されています。 もうずい…

bitotabi
3週間前
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『海底軍艦』埋めがたい20年のギャップ

平穏な昭和 戦争の亡霊 20年のギャップ 『海底軍艦』の4Kリマスター版を午前十時の映画祭で鑑賞しました。 特撮はもちろん凄いんですが、私はドラマの方にもすごく感動したので、感想をお伝えしたいと思います。 今なお共感できてしまうというのは、戦争の脅威が去っていないからでしょう。 詳しくはこちらをご覧ください👇

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』照らし合わせて、みえること

あらゆることに障害物は無い いかに乗り越えるか 映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』をNetfli…

bitotabi
1か月前
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『お引越し』終盤の不思議な世界について考える

現在4Kリマスター版が上映されている相米慎二監督の『お引越し』。 子どもたちの愛らしい演技…

bitotabi
1か月前
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『サンクチュアリ -聖域-』ドラマの裏側と現実の相撲界を徹底解説

遅ればせながら、『サンクチュアリ -聖域-』を鑑賞。 面白くて1日で一気見しちゃいました。 …

bitotabi
1か月前
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『善き人のためのソナタ』人の情熱は枯れない、刈り取れない

この曲を本気で聴いたものは 悪人にはなれない 音楽や舞台のような芸術やそれにかける熱い想…

bitotabi
1か月前
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『セーラー服と機関銃』今じゃ考えられない攻めの姿勢

私、愚かな女になりそうです 映画『セーラー服と機関銃』を鑑賞しました。 どうやって撮った…

bitotabi
1か月前
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『ランボー/怒りの脱出』が初作とは違う理由

『ランボー/怒りの脱出』はシリーズ二作目にあたる作品。 個人的には、パート1よりもグッと面…

bitotabi
2か月前
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『パリ、テキサス』素直な感想と名ゼリフと豆知識

夢に見るのも辛いくらい 会いたかった 映画『パリ、テキサス』 画が抜群にキレイで、ヴィム・ベンダース作品では図抜けて甘く、素敵なセリフの多い作品。 カート・コバーンも大好きだったそうですよ。 感想や名ゼリフ、その他の豆知識はこちらから👇