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『善き人のためのソナタ』人の情熱は枯れない、刈り取れない
この曲を本気で聴いたものは 悪人にはなれない
音楽や舞台のような芸術やそれにかける熱い想いというのは、人や時代を変え得るのかもしれないなと思いました。
ヴィースラーは、ドライマンとCMSを盗聴するうちに、彼らの人間性や音楽にかける想い、そして亡くなった演出家が残した音楽の素晴しさに触れ、次第に彼らに同調していくようになっていったんです。
これ、変わったというよりも、ヴィースラーは元々こういう人で、それが徐々に戻っていったように私には見えました。
今なお厳しい文化統制を受ける人々がいるということを知った上で、この映画と向き合ってみてください。
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