今日は、どうしてDesimprovon Bisouの香水が、優しくて柔らかくて強すぎない香りに対するこだわりを持っているのかについて、少し触れてみます。 世の中には実に多くの香水、フレグランスが溢れています。 ヨーロッパを中心に歴史的に広がった香水は、欧米の体質や生活習慣に合わせてかなり強い匂いを発することで知られていますよね。 匂いに対する感覚は、そもそも人によって異なります。 国によって傾向があるし、一人ひとりの個人をとってみても本当に幅広い好みや香りに対する感じ
香水は肌に付けると、時間が経つにつれて匂いが少しずつ変化します。 この匂いの変化は、原料の種類の違いによって蒸発(揮発)するスピードが異なることから生じる現象です。 この匂いの変化は大きくトップノート、ミドルノート(ハートノート)、ラストノート(ベースノート)３段階に分けられます。「ノート」というのは英語で「特徴」や「音色」を表す言葉です。 トップノートは香水をつけて最初の1~30分ほどの香りで、ミドルノートはつけてから大体10分~2時間後まで、その後の香りをラストノート
有名な哲学者が言った言葉だ。 生きるということは、いつかは死ぬということだ。 いまこの瞬間、どれだけ辛い思いを抱えていても、 どれだけ全てを投げ出したくなるような悩みを抱えていたとしても、 世界は変わらず回っていて、 私たちは世界をこの目で見ていて、 世界は私たちを生かしている。 いつかその時がやってきた時、 私は何を思うのだろう、 私はその時に、何かを思うことができるのだろうか。 私はその時に、この世界をより深く知ることができるのだろうか。 私たちはどうしても 時
言葉の数々は、日常を料理していくための材料。カラフルに彩るための素敵な絵の具。自分の力で自由自在に旅をすればいい。きっとどこへだって行けるし何にだってなれる。 いつも最後までご覧いただき有り難うございます。 ぜひフォローしてね。
人類は香りとともに歴史を歩んできた。特に、王や貴族などの権力者たちは香りをこよなく愛した。かの有名なクレオパトラも香りを愛し活用していたことで知られている。 古代ギリシャでも香りは愛されていた。実際、ギリシャ神話には香りがまつわる神話も多く、それをモチーフにした商品も世の中に出回っている。 香りの歴史や神話について語ればキリがないが、香水の歴史として、あまり詳しくない人でも何となく聞いたことがあるキーワードの一つは「フランス」という国だろう。 ヨーロッパにはかつて、絶対
みなさんこんにちは、グレープフルーツ大好き黒田です。今日はDesimprovon Bisouのファブリックミストrubis honnête(ルビス・オネット)など世の中のフレグランスに広く使用されているグレープフルーツの香りについてです。 グレープフルーツの香りはおそらく多くの人がご存知の通り、フレッシュで爽やかな香りが特徴です。消臭、抗菌作用に優れており、ファブリックミストや香水によく使用されています。 香水は良い香りを楽しむ目的で使われることが多いですが、グレープフル
僕と彼女は大学で出会った。 歳が一つ下だが、家事も難なくこなすデキる女性だ。 彼女と最初に出会ったのはオンライン授業。 授業中、オンライン会議アプリであるzoom（ズーム）の画面で僕らは出会った。 最初は「可愛いな」と少し思う程度だったが、授業内での討論やグループワークなどを通して僕は彼女の内面にも惹かれていった。彼女と二人きりで話してみたいと思った。 それまではあくまで同じ授業を受けているというだけの関係性だったが、どうやら僕の大学での最初の友人が彼女の友人と知り合い
皆さんの好きな香水の香りはなんでしょうか？ 僕は香水の香りの中でも特に人気なのがジャスミンの香りです。 ジャスミンはローズ、ミュゲと共に3大フローラルの一つに数えられており、「香りの女王様」とも呼ばれています。 Desimprovon BisouのLight Bubble(ライトバブル)にも入っているジャスミンの香りですが、何故こんなにも人気があるのでしょうか？ もちろん、ジャスミンの優雅でフローラルな香り自体がとても良い香りであることは間違いないですが、ジャスミンの
「愛」という言葉は実に様々な意味合いを込められて日常に飛び交う。 愛情や恋愛からはじまり、親子愛、友愛、慈愛、溺愛、等々。これらは全て、ニュアンスの違いはあれど、愛されるというのは簡単に言えばつまり、「特別に大切にされる」ということだ。 巷では「愛される方法」とか「愛されテク」とか「他人から愛される自分になるためには」とかとか、とにかくもう皆んな誰かに大切にされたくてしょうがない。 恋人として愛されるのみならず、親からの愛や、友人からの愛、先生からの愛、広く大人からの愛、
みなさんこんにちは。 Desimprovon Bisou スタッフの黒田です。今日は初めてのnoteです。 長くないのでぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 「僕の香水に対するイメージ」というテーマということで、これをきっかけに色々改めて考えてしまいました。 僕の香水に対するイメージは「記憶」です。 香水の香りは時に私たちの記憶を呼び覚まします。 皆さんも、ある香りを嗅ぐと何だか懐かしい気持ちになった経験がありませんか？香水以外にも記憶を呼び覚ます香りというのは
爽やかな太陽の日差しを浴びて、心地良い目覚めだ。 昨日の夜の月の重さが嘘のよう。 水が勢いよく音を立てて流れ出る。 僕は洗面所で出来立ての顔を洗いながら、昨日の夢を思い出す。 人は言う。 結局、人は変われないんだよ。 僕は、嫌いだ。 そんな自分を正当化するためだけの諦め。 これは綺麗事じゃない。 変わらない人は、変わろうとしていない人だ。 心から変わりたいと願ったその時、人は既に変わる寸前にいる。 変わらない人は自分の内側から熱が湧き出ていない人だ。 自ら見つけ
あれ、自分ってなんだっけ。 少年が私の顔を覗き込む。 カラスが翼を静かにたたむ。 毎晩寂しさを紛らわすためだけの何かを探している。 早朝になると希望の光が痛い。 これ以上はミュージックに耐えられない。 ヤカンでお湯を沸かす。 タバコを吸っているのは隣に住むサラリーマンに違いない。 カラスが枝を運ぶ。 エアコンの温度調節が苦手。 付けると消すの繰り返し。 学習意欲すらない。 英会話教室のCM。 カップラーメンにお湯を注ぐ。 ６割の確率でヤケド。 中目黒の朝はもっと心地よ
個人の人生を考える上では、「正解」か「間違い」かという議論は、あまり必要ないんじゃないかと思う。 必要が無いというよりは、あまり意味が無いというほうが正しいかもしれない。 どういうことかと言うと、そもそも個人の人生において決まった正解なんていうものは無く、社会がその正解を高らかに宣言しているとすれば、それはきっと単なる幻想か都合の良いポジショントークだ。 どんな道を選んだとしても、人生は寿命まで続くし、寿命まで生きているうちは何かしらをしなければならない。生まれてきた意
少し強気なタイトルだなあ、と自分で思いながらタイピングしていく。 でも本当のことだ。 世の中で優秀な人、もしくは優秀そうに見える人、の多くは香りをうまく使いこなしている。 ただ、これは香りをあえて「使わないこと」も活用しているに含まれる。 香りには好みがある。当然、Aさんが好きな香りがBさんも好きだとは限らない。だから、できるビジネスパーソンはシーンによって使う香水やファブリックミストを変えたり、そもそもつけるべきかどうか、ということをしっかり考える。 何故なら仕事
Desimprovon Bisou(ディジンプルーボン ビズ)では、香水を中心としたフレグランスアイテムを展開しています。 特にプレリュードビズオードトワレシリーズ(全３種)はライトバブル を筆頭に、男女問わず、どんなシーンでも自分や自分の身の回りの人に寄り添ってくれる香りで、多くの方に使っていただいています。 香りというのは本当に凄いもので、皆さんもきっと一度は感じられたことがあると思うのですが、記憶との結びつきが強いですよね。 大切な人からギフトでもらった香水や、親
ネット社会の輪の中で 私はどうやって、生きていけばいい？ 専門家の言葉なんてさっぱり分からないから、 少しだけ噛み砕いて説明してくれるユーチューバーにお世話になっています。 でも本当は少しだけ、本当に少しだけ、もう少し違うところからの情報も見るべきなんじゃないかって思ってます。 そう思った2秒後、私はまた画面を上にスライド。 時間はチクタクチクタク止まらない。 止まってくれない。 もし時間が少しでも止まってくれたりして、 もしそれで私だけが少し考えることができた
