【備忘録】最近のなんやかんや。
こんにちは。
たまたま見つけたnoteの公募、「2000字のホラー」という企画に合わせて、三つの短編を書いてみました。
金曜の夜にひとつ、土曜の夕にひとつ、日曜の夕にひとつ。どれも見事に、ハイボールを飲みながらだったのですが、2000字というのは、長すぎず短すぎず、ボリュームとしても良いものですね。書く練習になる。
ひとつあたり、原稿用紙に換算すれば五枚。執筆には30分ほど。読まれた方は5分〜10分くらいで読了されたのでないでしょうか。
面白い、すごいねこれ、みたいな好意的な反応をもらって、やっぱり嬉しかった。読んでくれた人が楽しんでくれる。それこそが力。「よーし、もっと面白い、たくさん読める長編書くぞ」とガッツポーズです。
2000字ホラーは、締切が9月末と記載されていたので、あと2本ほど用意しています。またお付き合いくださいませ。
noteは、#備忘録、#雑記と記したものは書き下ろしなんですが、ほとんどは過去に書いたものなんです。最近になって、久しぶりに書いたものもあるんですが、
これも、別の理由で書いたものの、文字数がオーバーしてしまい、とりあえずnoteに残しておこうと思いました。どこかに残しておけば、誰かが読んでくれる。それだけでも嬉しい。
なので、通常、記事として掲載させていただいているものは、5年から10年ほど前のものが多く、そのほとんどはブログに残しているもの。
多少、手入れして、noteのほうに保管しようと思ったんです。自分の歴史そのものになっていると思ったし、もう一度、文章を書いてみようと思ったときに、新しいことをやりたかった。詩はもういいかな、やっぱり、物語を、小説を書くことにしよう。そう考えるようになりました。
でも、ホラーってどんな作品を指すんでしょうね。僕は人が切り刻まれたり、血が噴き出したり、そんな残酷なシーンが苦手なので、ホラーってほとんど見たことがないんです。
「オカルトとホラーってどう区別されてるんだろう?」
友人からそういう問いかけを受けて、「モンスターとか人でないものが登場するのがホラー、異常者が登場するのがオカルト。かなぁ。わかんない」と答えました。実際、どうなんでしょうね。
その定義で言うと、僕の書いたのはオカルトになりますよね。でも、まあ、とりあえずホラーということにしておいて下さい。
僕はホラーは観ないので、静かな日本映画が好きなんです。セリフとセリフの間にある空白のような間。わびさびとでもいうのでしょうか。日本映画にはそういう間が多く見られる。その間に、背景となる鳥やせみの声、エンジン音が挿入されて、情景が見えてくる。
そんな、わびさびのあるホラー映画なんて、もしあったら教えてくださいね。
それでは、また。
photograph and words by billy.
美しい言葉を綴るミディアムやバラードももちろん素晴らしいのですが、スピッツはロックンロール・バンド。すかっと爽快なロックだってやっぱり最高なんです。
「ビリーって、声とか話し方とか、すごい素敵よね。FM放送とかでおしゃべりしたらいいのに」って、ときどき言われるんです。
もし、そんな機会があれば、「それでは、聴いていただきましょう、スピッツさんたちで……」と言いたいな。
そりゃもう、スピッツなわけなんです。
サポートしてみようかな、なんて、思ってくださった方は是非。 これからも面白いものを作りますっ!