「野鳥撮影沼」ってなぁに
2/24(土)Eテレ 夜8:45から放送の
「沼にハマってきいてみた」が遂に野鳥撮影を取り上げる。
しかも被写体はトレンディすぎる「シマエナガ」。
番組を通して野鳥好きが客観的にどんな風に見えるか楽しみです。
こんにちは。
シマエナガ×鳥ガール?でなんだかキラキラしている予告に「こんな可愛い世界じゃないよ鳥撮りは〜!」と内心思っております。笑
どちらかと言うと地味な服着て、大きなカメラ構えたおじさん、おばさんたちが多い世界です。
(※いずれ私もそう見られる日が来ます。)
自分からは年齢を聞いたことがありませんが、先日フィールドでお会いしたおじさまは「定年退職してから始めて、まだ初心者だ」と話されていました。
初心者にしては鳥の名前もある程度ご存じだし、野鳥には興味があったけど撮ることを最近始めた方ではないかと推測します。
鳥撮りでシニア世代に会う確率が高い理由は、退職して時間にゆとりができた方が多いということだと思います。
私のnoteご覧になっている方の年齢層が分からないので、結構失礼な発言をしているかもしれませんね。
で、あなたはいくつなの?と思われてそうなので、40代ですと書いておきます。笑
鳥撮りを始めたのは20代後半。
カメラは軽くないとストレスなので、大きなレンズを持ったことはありません。
人に写真を見せると大抵カメラの値段の話になりますが、良い意味でイメージを裏切るカメラを見せると驚かれます。ハードル高くしてるのは野鳥撮影=大きなレンズでしたから分かります。
技術は進歩して、超望遠コンデジでも鳥の姿が捉えられるんです。
確かに図鑑のように画角いっぱいに鮮明な写真が撮りたい気持ちはありますが、SNSで見て“わー、綺麗だねー”と他人の撮った写真で満足してしまいます。
それよりグッときてしまうのが、絶景に野鳥が居る写真です。(叶内拓哉さんが撮影するような写真といえば伝わるでしょうか。)
撮った方の苦労も感じながら、自然の中にいる野鳥の存在感が伝わってくるからです。
私は野鳥がどんな環境に居るかを表すことが重要で、被写体が遠い写真を好みます。
止まっていた樹木とか、季節が少しでもわかれば探鳥のヒントになりますよね?
noteの良いところは、写真を拡大して見ることができるので↑ぜひやってみてください。
これからもnoteに載せる写真は、こんな写真が多いので覚悟していただたら。笑
脱線しましたが、私の「野鳥撮影沼」ってこういうところです。
とりあえず撮ってみて、調べてみて、名前覚えて、もう一度同じところに足を運んで撮ってみて、どんなところに居たのかなど、体感することが面白くなって探究したくなるもの。
リアルポケモンと言われても間違いないですが、相手は生物ですのでゲームより難しいし手応えがあるはずです。
若い世代にもこの魅力が伝わることを願っています。
シマエナガ見て可愛い→守りたいと感じたら、環境のこともジブンゴトとして捉えてくれると嬉しいです。
というわけで、明日の放送楽しみですね。
みなさんも「野鳥撮影沼」記事にしてみませんか?
タグで読みに行きます。
ではまた!