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【工作×野鳥】野鳥のモビールを作ろう!

こんにちは、あおさぎ。です!
不意に創作意欲が湧いたので、息子のために野鳥のモビールを作ってみました。作り方をまとめましたので、製作の参考にしていただければ嬉しいです!


材料

  • 厚紙:お菓子やティッシュの空き箱等でOKです。

  • メタリック折り紙

  • マスキングテープ:何でも良いですが、基本は野鳥の羽色に近いもの。

  • ぬいぐるみ用目玉:100均で入手可能です。

  • 木工用ボンド

  • 両面テープ

  • 型紙:ネット上で見つけた鳥のモビールを参考に大幅アレンジして、下図の2パターンを作成しました。ボディの厚紙だけでなく、模様を再現するための折り紙等を切り出すときに使います。

型紙1(ツバメ型)
型紙2(コトリ型)

道具

  • シャープペンシル、ボールペン、サインペン等:型紙をなぞるときに使います。フィルムタイプのメタリック折り紙ではサインペンが役立ちます。

  • ハサミ

  • カッターナイフ

  • カッターマット

  • ホッチキス

  • 爪楊枝:ボンドを塗り広げるのに使います。

  • クリップや組紐等、モビールを吊すもの

基本的な作り方

  1. 厚紙に型紙を乗せ、型紙の周囲をシャープペンシル等でなぞります。厚紙の必要な枚数は、胴体2枚・羽2枚・尾羽1枚です。

  2. 線に沿って、厚紙を切り出します。

  3. 胴体の厚紙に木工用ボンドを塗布し、胴体の厚紙2枚を貼り合わせます。

  4. 胴体・羽・尾羽の厚紙の両面に、マスキングテープを貼ります。

  5. メタリック折り紙を裏返して模様用の型紙を乗せ、シャープペンシル等でなぞります。

  6. 線に沿って、メタリック折り紙を切り出します。

  7. メタリック折り紙の裏面に両面テープを貼り付け、胴体や羽等、所定の位置に貼り付けます。

  8. 胴体と羽を両面テープで貼り付け、さらにホッチキスで補強します。胴体と尾羽には切り込みを入れ、切り込み部分で噛み合わせて木工用ボンドで固定します。

  9. ぬいぐるみ用目玉を木工用ボンドや両面テープで取り付けます。

  10. クリップ等で吊せばモビール鳥の完成!

製作時のポイント

  • 手順1で型紙を使用しますが、野鳥の種類に合わせて型紙の形状を変更したり、フリーハンドで書いたりすることもあります。胴体と羽は2枚厚紙が必要になりますので、胴体と羽を1枚ずつ切り出したら、それを型紙として使うことで形状を厚紙に写し取れます。

  • 手順3では貼り合わせた胴体の厚紙が反ってくるので、ボンドの完全乾燥まで重しを乗せておくと良いです。

  • 手順4~7ですが、野鳥の種類・入手したメタリック折り紙やマスキングテープ・キラキラさせたい箇所によって手順が大きく変わります。後半の作例でも色々なパターンで作っていますので、参考にしてみてください。

作例

ツバメ:記念すべきモビール鳥の第1号。ボディは夜空柄のマスキングテープ、腹部等の白い部分はメタリック折り紙で表現しました。顔の赤い部分は適当な紙から切り出しました。

第1号:ツバメ

メジロ:花が好きなメジロということでボディは花柄マスキングテープで表現しましたが、実物から少し遠退いてしまったかもしれませんね。目の部分を白く縁取りすれば、もっとメジロに見えたかな。

第2号:メジロ

キビタキ:ボディは黒色のマスキングテープ、各部の黄色は金色のメタリック折り紙で表現しました。実物の眉斑(眉毛みたいな模様)はもう少し切れ長ですが、眉毛っぽくアレンジしました。

第3号:キビタキ

ブッポウソウ:コトリ型の型紙をアレンジして、少し胴長&大きめの羽・尾羽にしています。ボディは水面柄のマスキングテープです。実物は緑色に近いですが、雰囲気重視で。

第4号:ブッポウソウ
この辺からクオリティが向上した気がする…

アカショウビン:こちらもコトリ型をアレンジして、長い嘴&短い胴体のカワセミ体型にしました。第1~4号までと異なり、メタリック折り紙メインでボディカラーを表現しています。

第5号:アカショウビン
腰のメタリックブルーが良い感じ

オオルリ:アカショウビンと同じく、メタリック折り紙でボディカラーを表現しました。オオルリとアカショウビンは屋外での乱反射が半端ないです。

第6号:オオルリ

ハシブトガラス:現時点で最後のモビール鳥。第1~6号とは少し雰囲気を変えています。厚紙→メタリック折り紙→都会の情景フィルム折り紙の片側3層構造、羽も厚みを持たせるために厚紙3層構造としました。

第7号:ハシブトガラス
コダワリ過ぎたか…

モビール鳥達のいま…

まだ寝返りができなかった息子の上に鳥達を吊したら結構喜んでくれました。特にキビタキやブッポウソウを見せたときには目を見開いて大興奮でした。
日々成長を続ける息子…体が大きくなり、色々とできることが増えていき…そんなある日、モビール鳥達を器用なお手々で掴んでグシャッと…嗚呼(泣)。ということで、現在は満身創痍のアカショウビンとオオルリのみ生き残っています。

製作途中の写真を撮らなかったので文章のみでの解説となりました、すみません。分かりにくい所がありましたら、お気軽に質問していただければと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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