飼育日記「めだかのきもち」’24小雪🍂早や冬籠り🍁新蕎麦

稚魚の頃から、背骨がやや曲がっていて、あまり長生きは出来ないかも知れないと思っていた1匹のメダカ。飼育者が覗くと、さっと真っ先に水草から顔を出す。毎朝決まって。続いて他の仲間がぽつりぽつり現れる。

餌を撒くとすぐにパクパク。泳ぎはややぎこちないけれど、この子は懸命に生きようとしている、と毎朝感動する。

上から見て　ややS字に曲がっている

最晩年の母が、言葉があまり出なくなってからも、食事を出すと、すぐにスプーンを手にとってくれた。食べることは生きること。体の機能があちこち衰えても、食べる気力があるうちは大丈夫、と毎日励まされていた。

この冬を超えれば、満2歳になる。頑張れ！

11.   15

冷たい秋雨が続く　
鏡のように動かない水面

10°を下回る今朝。これまで元気に泳ぎ回っていた稚魚達も、水草の下から1匹も顔を出さない。いよいよ冬眠モードに入ったようだ。

昼近くになって寝ぼけて上がってくるメダカがいれば、ほんの少しだけパラパラ。冬眠中は基本的に餌やりは控える。メダカ達は水草の陰にじっと潜んで、エネルギーの消耗を抑えて冬を過ごす。それで痩せ衰えもせず、餓死もしないのが不思議。

季節の変化を察知したら、さっとなすべき体制をとる。幾世代にも渡って種に受け継がれた生き抜く知恵。昨年より半月遅い冬眠の入りだ。

11 .    21

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新蕎麦の季節。お昼の外食は蕎麦店を探す。

とろろ蕎麦　「大庵」
新宿駅から徒歩５分　アクセスの良い手打ち蕎麦店

蕎麦玉みつまめ　プリン…お蕎麦屋さんのスイーツ
映画の後の　お楽しみ♪

生湯葉蕎麦　春先までの季節限定
「村岡」

秋雨で寒い日は　つけ鴨南蛮　
「るりり」