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地元くらふとフェア'24秋

毎年、市内の公園で開催されてきたイベントが、3年前から公園と周辺施設の大規模改修に入り、室内会場になっている。

遠くの会場が無理になる日がくることを考え、家から15分もあれば着くこのイベントに、10年ぶりにエントリーしてみた。

静岡より来られた U-KOBOさん
可愛らしいカトラリーやボタンが 大人気
カッコいい飾り棚に 惚れ惚れ
美味しいご飯が炊けそうな 土鍋
益子の陶工 斉藤六道氏
長野から出展の「ひつじのめぐみ」さん
お庭やご自宅周辺の植物から 色を取る
7匹の🐏を飼い 毛を刈り 紡いで 帽子を編む
こちらも 🐏 🐏 🐏
ユニークな帽子 コサージュ 手袋 マフラー
羊が大好き 素敵な方
遊び心一杯 鋳金の作品 イヤリング
八王子の GINNEZUさん

多摩テレビのクルーが取材に来た。カメラマンが去った後も、ディレクターさんと話が弾み、お喋りを続けて、取材を受けていることをすっかり忘れていた😌メディアとものづくり、ジャンルは違っても仕事人のスピリットに共感出来て楽しかった。

契約していないので、番組は見られないけれど、地域の人に紹介してもらうのは有難い♪

奥会津で入手した 布美人さんの柿渋染め木綿
ぜーんぶパンツとブラウスに
最近ハマっているリュック
6月のイベントではすぐ動いたのに…😌

うーん…今回の室内会場はあまり相性が良いとは言えなかった。区画が狭く、品物が映えない。

出展者の作品も総じてこじんまり。別室で箸作りのワークショップもされた家具作家さんの椅子も、外で伸び伸びしたがっている。

背が高めで 座り心地良い丸椅子
あしがらWoodworksさん
木工作家さんは 総じておおらかで優しい


クラフトフェアは、やはり森や公園のような広々した野外の方が、ユニークな出展も多く、レイアウトも個性が出せるので私は好きだ。

それでも、雨の心配が無い、テント持ち込み不要、近くて交通費も宿代も無し!、気楽な参加だったし、素敵な作り手さんに会えたのは良かった。

撤収して家に近づくと、朝は気付かなかったあの甘い香りが、あたり一面漂っている。金木犀の花の香りはいつもいきなりやってきて、季節を知らせる。

公園が解放されたら、またエントリーしてみよう。

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