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飼育日記「めだかのきもち」’24大雪🍂まだ眠くない🍊

暖かい朝、日が差して来ると、稚魚達が水草の下から顔を出す。殆ど食べてなくても色艶は良く、体はシュッと締まっている。

いつもの"生きたひかり菌"入り「メダカの舞」を、様子を見ながらほんの少しパラパラ巻く。

浮草のすぐ下で 浮かんでいて
飼育者が覗くと 気配を察知 顔を出す
掛け布団になる水草は 枯れても始末はしないでおく


5〜6匹がすぐに姿を見せるが、30匹はいるはずなので、出遅れた子達のために、午後もう一度覗いてパラパラ。

動きには まだまだキレがある
本格冬眠は もう少し先のようだ

3日に一度は薔薇鉢に飼育水を撒くので、冬の間も少しづつ水の入れ替えは続く。餌をあまり食べない分、糞も出ないので水の汚れは少ない。

親メダカの方は、まったく動き無し。体積が大きい方が寒さをより感じるのかも?子供が寒さに強いのは人間と同じなのかも知れない。


            🍊

散歩の途中にある他所様の緑地の、たわわになった金柑の古木が気になって仕方がない。

甘露煮にしたら美味しいだろうなあ😋
収穫は 年明け?
実家からの 季節の味覚
 カボスとすだちは ヨーグルトソースに
タネ付き柿は 果肉が透き通るまで置くと美味しい♪
年明けに沢山作ったカボス+柚子ソース
丁度食べ切るところ
柑橘類の仕込みは 初冬〜春の恒例になった


都心と比べて、多摩格差と嘆く向きもあるけれど、自然が多く残って、地物の新鮮な野菜果物を一年中入手出来、1時間も足を伸ばせば都会のお楽しみも享受できる…住むには悪くないと思う。

          🥾  ⛰️      🥾

友人から🍁狩りのラインが届いた。子供の頃から山麓や尾根歩きで親しんだ高尾山。今や世界中から人が押し寄せ大渋滞のようだ。地域の活性化は歓迎だけど、鄙びた集落を抜けて、行き交う登山者と挨拶しながらのんびり登った頃が懐かしい。

電車に乗れば 最寄り駅まで ほんの15分
晴れた日は 真正面の富士


かつては一年の仕事終わりの人の少ないこれからの時期、路地歩きや郊外の散策を楽しみに出掛けた京都も、師走に入っても地元住民がバスを使えない混み様とか。お宿もなかなか取れない。

人がどんどん抜けていく所と、溢れてしまう所。程よく、は、なかなか難しい。


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