見出し画像

♡ちょっと雑談3「痴漢電車」

土日は記事お休みですみません💦

その代わりに
サイドストーリーみたいなお話を。

今日は
「痴漢」
の話です。

初めて公共の場で痴漢にあったのは、
実は電車ではなくバス。

デパートで販売員をしていたので
朝は通勤ラッシュでぎゅうぎゅうのバスに
乗り込んでました🙋‍♀️

始発から近めな停留所から乗るので
割と席には座れていたんですが
いつもデパート終わりに夜はアルバイトをして
朝からほぼ寝不足で窓にもたれて寝ていたんです。

乗っている時間は30分から
道の混み具合によって変わるけど
私の降りる停留所は
人がたくさん降りるので寝てても気づくから
結構ぐっすり寝てました。

ある日、なんかふと停留所の1個前で起きたんです。
目が全開とかではなくて意識だけ。
耳でバスの案内聞いて、

(ん?まだか…)
と思ってまた寝ようとしたら←
右が窓の席で窓際に座る私の左隣に
男性が座ってた。

全然きづかなかったけど、
よくあることだから…
と薄目だった私は
(はっ!)
とした。

左の足の膝の上に
隣の男性が持ってる雑誌が乗ってて
しかもその下に
男性の右手が滑り込ませてあって
なんなら私の左膝の上に乗ってた!

むしろサワサワ〜
みたいなのしてて全然気づかなかった!
撫でる様な手に
私はゾワゾワでした💦

痴漢って
「きゃー!痴漢よー!」
みたいなのは案外できなくて
私は声も出ませんでした。
逆に声が引っ込む感じ

車内はぎゅうぎゅうなのに
誰も気づかなかったのか
気づいてても誰も言わなかったのか…

起きて少し体を起こして座り直すと
隣の男性はさっと雑誌を取り、
ちょうど私も降りる停留所へ
ゆっくり減速していて
私が痴漢に気付いて到着するまで数秒ほど。

停留所に到着した瞬間に
隣の男性は人々をかき分けて
先に降り、
猛ダッシュでまだ静かな中心街を駆け抜けて行きました…

(もう明らかに痴漢やん…)
と思って
逆に取り残された私がちょっと恥ずかしいくらいでした。

痴漢ってダッシュ早いですよね。

その後何年か後に
電車でも痴漢に遭うのですが
今度は誰も車両にいない、
僻地の電車に乗っていました。

ほんと、誰もいなかったんです。
おかげで爆睡。

かなりの長い時間乗る予定の電車で
これもまた窓際ですっかり寝ていました。

到着まで半分くらい進んだところで
これもまた
(はっ!)
と起きました。
前回と同じく頭は上げれないけど
なんか意識が戻った様な…

すると、
前後も私の車両も
誰もいなかったのに
なぜか私の隣だけ男性からが座ってる。

少し太めで狭い。
足元には通りを塞ぐ様にリュックは足の後ろではなくて前。

何より
男性が腕組んでて
片方の手が横父触ってる!!
とわかりました…

その時一度顔を起こして
起きた感じだしたらさっと手を引いて
普通にしたので
(もしかしたら勘違い?まさかー)
と思ってたけど、
その席から離れることも恐怖で
ずっと外を見てました。

すると隣の男性、
ペットボトルのお茶でも飲むのかと思ったら
キャップを転がして私の足元に落とす。

めちゃくちゃ不自然な恰好で
頭から全体的に屈折させてキャップ取りに行く。

…これあかん人やん!!
と関西圏ではないのに
強めに突っ込みたくなる程のヤバい人!

どうしよう〜💦
と思ってたら、ちょうど止まった駅が
反対路線とのちょうど乗り換え合流できる駅。

ほんの僅かだけど
大きめの駅なので
降りて避難しようとしたら
隣の男、ドア開いた瞬間に猛ダッシュ!
リュックは片手でガバッと掴んで。

そこから反対車線までの歩道橋走って
反対行きの電車に乗り、出発して行きました…


また、取り残された私。
痴漢され逃げ。

ほんと、痴漢ですー!って
言える人はすごい。
無理なんです、ほんとに。
怖くて声出なくなる。

こういう人は
余罪もあるだろうから
野放しにしてはならないけど、
誰かがいてもいなくても
助けを求めるのは難しいので
どうか他の子の痴漢に気づいた人は
助けてください。

知り合いのフリでもなんでもいい。
声かけてもらうだけでも
上擦った喉が元に戻ります。

この先、もっと大きな裁判になる強姦されかけたことも起きるのですが、
その時は近所の方が声をかけてくれたので
犯人は自転車で爆走して逃げました。
(その後余罪、10数件で犯人は捕まります)

痴漢は犯罪なので、
風俗というシステムがある日本ならば
ちゃんと風俗に行ってください!

あなたが痴漢している女の子は
素人じゃありません!
お金貰ってないから
嫌悪からの憎悪が人一倍!

ほんと、痴漢はダメですよ🙅‍♀️
オチはないけど、
なんだか悔しくて覚えている話でした…

今日少し体調悪いから
余計思い出して辛くなっちゃった😢

痴漢めっ🙅‍♀️

いいなと思ったら応援しよう!

水と泡
いつも読んでくださってありがとうございます♡読まれるだけでも感謝なのにもっと嬉しくなってしまう🥺♡

この記事が参加している募集