"折れた竜骨"の読書感想文

"折れた竜骨"を読み終わりました。
やっぱり長編物は良い、そう思えた作品でした。

今回の本を読んで、ミステリー小説はどんなものでも感動の要素が少し入ってるよなって想いが強くなりました。

途中までは謎、謎、謎って感じだったけど、最後に人の死が絡まる事で、感動的な物語になっていたような。。

ファルクという登場人物がいるんですけど、この小説を読み終わりかけるときに、もうファルクには会えないのか〜って思いました(笑)

知らず知らずのうちに感情移入してたみたいですね。。

ファルクは頑健な大人です。
騎士です。

立派な青年(178cmくらい?)を想像してました。
自分も身体鍛えていて、頑健な方(?)なので、重なるところがあったのかも知れませんね〜。

米澤穂信作品、素敵でした。✨

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