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いなせな2人に挟まれた王将ナイト(2日目_12/2)


こんにちは!骨の髄からビール党、目指すは信頼の飲み手、鶴橋在住のパンダです。

瓶ビール1日1本消化形式で、アドベントカレンダー2022をひとりで実施しています。
↓開始の意気込み宣言note

昨晩、初日からルールを破り、ただでさえスタート時点から本数が不足しているビールを2本消化してしまいました。つまり今日の分の瓶ビールはおうちにない…

うん、仕方ない、飲んで帰ろう。今日分のビールはお外で補填だ。

というわけで今日は餃子の王将ナイトを開催決定。自宅近く2軒のうち、行ったことのない店舗に足を伸ばしました。
入店、着席、瓶ビールを注文。つまみはジャストサイズメニューから餃子と酢豚。

※ジャストサイズメニューとは、通常メニューを1/3~半量に減らしたもので、一人飲みに最適なありがたい品。

腰掛けたカウンター席は調理場が目の前。ちゃきちゃき動く店員さんを眺めるのもこれまた楽しい。

早速プハァとやって人心地。ふと左席のオジサマを見ると、生ビールをちびちびと、お料理の到着を待っている様子。金曜日のお仕事を終えて一杯やって帰るのかな。お疲れ様ね~。と、ゆるんだ金曜夜を共に楽しむ気持ちで、注文した品の到着を一緒に待つ。

と、右席に若者が来店、着席。やいなやメニューも開かず「瓶ビール。餃子1人前、ジャストサイズのから揚げ。」と流れるようにオーダーを済ませる。

て…手練れ…!!


こなれてるとかいう次元じゃない。見たところ20代半ば、やるなあ。私はまだその域までいけていないよ…。(当方齢35)

と、左席のオジサマの餃子1人前があがったよう。早速お箸と小皿を出し、タレの準備に取り掛かっている様子。あ、酢コショウのお皿を作ってる。いいな。私食べたことないんだよね。真似してやってみようかな。

そうこうしているうちに私の注文した、ジャストサイズ酢豚とジャストサイズ餃子(3つ)も到着。ああ、なんておいしそう。

試してみた酢コショウは意外にも、とっても美味しい。けど、口内の余韻が結構スパイシーになるので、他の料理を受け入れるにはコンディションに偏りが発生する。餃子を食べまくる日なら良いかも。

※私はかなりの辛がりです。そんな個人の感想です。

右席には餃子1人前とジャストサイズ唐揚げがほぼ同時到着。ほう、唐揚げはあんなに大きいのが3、4個乗ってくるのか。お得感あるね。

眼前の景色はこんな感じ。

お会計額がやけに主張してきて、なんだか現実を突きつけられている感じもあるが、同時に日々の労働に感謝もできる、なんとも言えない気持ち。その向こうにチラリと見える、味玉、チャーシュー、メンマが美味しそう。おつまみ3点セット(360円)はこの3点盛だ。頼みたいけど断念した一品。むう。まだ心惹かれている。

左側のオジサマがここで席を立つ。お帰りのよう。見ると、生と餃子1人前だけサッと食べて帰る、なんと潔い。粋な御仁だ。

こちらは、あまった酢豚の餡までいやしく楽しんでいたところなので、なんだか恥ずかしい気持ちになる。

さて、ここで私も完食。帰ろう。
右隣の若人は辛そうなラーメンをすすってる。お先に失礼します。

明日はおうちで赤星だ。何を食べようかなー。


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