川柳入選 2021年のカレンダーに掲載していただきました
昨年応募していた川柳、入選しました。
選んでいただき、ありがとうございます。
「医療、看護、介護」がテーマの川柳です。
掲載されていたのは、
昔、全身麻酔で外科手術をして
入院していた時に感じたことを詠んだ句でした。
病室のカーテン越しに見える人の姿って
スクリーンにうつる影絵のようだな、と思ったんです。
小さくて文字の色が薄くて読みにくいかもしれませんが、載せておきます。
今回、限りなく名前に近いペンネームで応募してみました(笑)。
他にも何句か作ったような気がしますが
やっぱり実体験から作った作品って
リアリティがあって映像が浮かびやすいので
選ばれやすいのかな、と感じます。
あとは、自分が本音で感じたこと。
パッと思いついたことでもOK。でも嘘は書かない。本心を書く。
逆に、それっぽいキレイな言葉、聞こえがいい言葉って、スルーされがち。
誰の心も動かさない、ということですね(笑)。
息抜きに応募している程度なので
エラソーなことはいえませんが
これまで川柳やキャッチコピーで入賞した作品の共通点。
それは、
書いたことを忘れるくらい、力が入ってない(笑)。
狙いすぎたり、力入れすぎると、
言葉って、届きにくいのかもしれません。
自然体(力を抜くこと)が一番なんでしょうね。何事も。
主催は医療機器販売の会社様でした。
医療従事者の方々へ、敬意とこころからの感謝の気持ちを込めて。
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