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セレンディピティとポートフォリオ思考


ロンドン・ビジネス・スクール教授リンダ・グラットンさんの
オンラインカンファレンスを視聴。




真っ先に心打たれたのが
フランスの田舎の別荘(12世紀の家)で執筆中の
グラットンさんのやさしく微笑みながら聞く姿勢✨


オンライン上であたたかさを醸し出すのって
相当難しいことだと思うから。


見習えるかわからないけど見習いたいです。


印象的だったのが、

「自分が達成した創造的なことの多くは
セレンディピティのおかげ。(偶然誰かと出会ったおかげ)」

「冒険こそが多くの洞察を与えてくれた」

というグラットンさんの言葉。



セレンディピティについては、
ポートフォリオ思考レッスンでも触れています。


私が考えるセレンディピティは、
人との出会いに限らず、
モノやこと、情報、出来事も含まれます。


予測不可能を楽しむ好奇心は
思ってもみなかった領域に連れて行ってくれるんですよね。



新しい洞察を得るには、
問う力、偶発性を受け入れる力、
探究心
が大切だと思っています。



私自身、これまでを振り返ると

・前提を疑う

・疑問に思って問う、調べる、分析する

・実践、試してみる

・「今回はそのパターン来たか! 」「想像を超えてきたわ」

 「ま、そんなこともあるよね」

「え、 やったことないんだけど」「初めてのことばかり(アウェー突入!)」

→未知との遭遇や偶発性も受け入れる



問題を探究 → 行動 → いったん受け入れる


このサイクルを回しています。


すると、いつしか次の一手につながることが多いんですよね。



なので予測可能と不可能な部分の両輪
日常に組み込むようにしています。



偶発性をわかりやすくいうと、
全くノープランだったことも、
いったん受け入れてみることです。


少し前のこと。

全力疾走したけどバスに間に合わず、
「あーーーー!!!」最悪・・・と一瞬思ったのですが
「ま、ちょっと長い道のりだけどウォーキングしてもいいか」と開き直り、数分歩いていたら偶然「魚べい」が見えてきて
「あ、魚べい、前から行きたいと思ってたんだわ」
「ちょうどご飯食べてなかったし」
と空いてる時間帯で美味しくいただくことができたり✨


これは日常の些細な例ですが、
予定不調和が人生を面白くする側面もあると思うのです。



なので、
問いを放つ、やってみる、受け入れるは、3点セットだなと。


私自身、問題探究者でありたいと思っていて、
対話や議論の場に出席させていただく際は
言葉にならない思いや、表面化していない問題、
まだ声になっていない声も含め
問題提起をさせていただいています。


疑問に蓋をせず、湧き上がってくる問いに素直になることは
アイデンティティの確立やその後の幸福度にもつながります。


9月30日(月)
ご一緒にポートフォリオ思考でセレンディピティを育んでいきませんか✨


ご参加をこころよりお待ちしています✨



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