Official Partner#001 対談企画#1 パーソナルトレーナーが描くミライ│健康を通して実現したい社会とは
みなさんどうも!
BIKAS COFFEE Official Partner#001の船木もとやです!
さて今月から再始動した「デイリービカス✍️」
新体制ではブランドのコアなファンであるOfficial Partner(通称OP、ぼくです)も加わってお届けします。ほんと日々ワクワクさせてきますねこのコーヒーは(笑)
そんなOP#001のぼくがBIKAS COFFEEに関わる関係人口のライフスタイルや想いを対談形式でご紹介していきます!
BIKASに関わる人は面白い人が多く、それを深堀りできるので純粋に楽しみです!
夏のお供、水だしコーヒーでも片手にゆるくお楽しみください。
ただ、内容はアツアツですのでご注意を。笑
さて、 #1の今回は都内でフリーランスのパーソナルトレーナーとして活躍している「Tsubasa(つばさ)」さんに話を聞きました!彼は6月に開催したCANSHIPで船長(イベントのホスト)を勤め、BIKACOFFEESやCANSHIPの理念に共感したファンの1人。
そして 実はぼくの幼馴染みでもあります。
そんな彼が描くミライについてOPとして、親友として、仲間として。
いろんな角度から聞いてみました!
ザックリ紹介【パーソナルトレーナーTsubasaプロフィール】
まずは簡単に今回の主役を紹介。
彼は今年で26歳のぼくの幼馴染みで地元は北海道紋別市。元野球部。高校まで紋別で過ごし、札幌の大学在学時に筋トレにハマり、そのまま大手フィットネスジムに就職。仙台での勤務を経て2020年に上京。昨年秋にフリーになり、現在は都内でフリーランスのパーソナルトレーナーとして活躍中。簡単な紹介ですがこんな感じです。
6月におこなわれたぼくのGLOBALACTION「CAN SHIP#2」では講師として「健康」をテーマに講義をしてくれました!
パーソナルトレーナーのやりがい
船「取材って形で質問していくのは変な感じしますが、敬語でいきます(笑)」
Tsubasa「お願いします(笑)」
船「まず、そもそもパーソナルトレーナーってどんな仕事ですか?簡単に言うと!」
Tsubasa「お客さんが理想の身体になる為にマンツーマンでトレーニングを教える人のことを言います。今ぼくはフリーでやっているので、口コミや紹介で繋がった方を中心にセッションしてます。固定のジムで会員さんに教えるのではなく、個人の関係ですね!お客さんの自宅近くのジムまで行って、一緒にトレーニングをすることが多いです。」
船「その上でパーソナルトレーナーの仕事としてのやりがいってなんですか?」
Tsubasa「固定のお客さんをある程度長期的に見るので、カラダの変化を感じられるのが楽しいですね!半年~1年でどんな人でも確実に変わるんです。
お客さんから「階段を上るときに息があがらなくなりました!」とか、「健康診断の数値が良くなりました!」とか「腹筋が割れたので海に行けます!」とか言われたこともあります(笑)やっぱりビジネスとは言え、パートナーというか。一緒にその人の人生をアップデートしていく感じが楽しいですしやりがいを感じますね。」
船「ちなみにお客さんの層はどんな感じですか?モチベーションとかも含めて。」
Tsubasa「割合で言うと完全初心者が8割、少しの経験者が2割とかですかね。
モチベーションで言うとそもそもパーソナルトレーニングは高いお金を払ってカラダを変えたい、言わば人生を変えたいという人達が来てくれるので、みなさんかなり意識が高いです。むしろ普段から色々なことにチャレンジしたり、活動してる人が多いのでトレーニングのインターバル時にいろいろ話を聞いてぼくの方が学ばせてもらっています(笑)
だからと言って意識が高くないとできないかと言うと全然そんなことはなくて。みんな健康に関する危機感やカッコ良くとか綺麗になりたいなどきっかけはシンプルです。入り口からロジカルなビジョンを口にしてくる人はほとんどいませんので大丈夫です。笑」
船「だ、そうです。みなさんご安心を(笑)」
CAN SHIPで船長(講師)をやってみて
船「そんな日々、お客さんと自身のトレーニングに精を出すTsubasaさんですがこの間はぼくのGLOBALACTIONイベント「CANSHIP」で船長(講師)をやってくれましたね。
ぼくは様々なカタチで出逢いを生み出し、それぞれにとっての新しい「面白い」を創りたいと思って「CANSHIP」を行っているのですが、船長をやってみた感想と率直にお願いします。」
Tsubasa「まず人前で話をする(講義)機会というのがあまりなかったので、それができて楽しかったですね。前々からアウトプットしたいことはたくさんあったし、地元である(北海道の)紋別で講演会のお話を頂いてたのですがコロナでなくなってしまって…。
これまでInstagramでBIKAS COFFEEやCANSHIPの活動は見ていたのでうまくコラボできればと思っていたその流れで開催できたので良かったです。
CANSHIPを聞きに来てくれた方とのコミュニケーションの取り方やプレゼンでの伝え方について経験値がついたので、感謝と同時にまた何かやりたい!という気持ちが強いですね。ぼくにとっても新しい面白い経験ができました!」
船「いやー、というか次もやろう、やらない手はない。まあ、それはまた別の機会に話すとしてCAN SHIP#2(Tsubasaさんが登壇した会)でアツかったのは質疑応答のシーンよね!」
Tsubasa「間違いない…。あの時間は1番楽しかった。みんなが目を輝かせて「健康」に関する自分の疑問点をどんどん聞いてきてくれて。それに答えるのもそうだし、次から次へと 言葉のキャッチボールがぼくと質問者だけでなく、全体で重なり合ってたのが良かったよ ね。あの雰囲気が人を巻き込む上で大切なんだという学びになったよね。」
船「個人的には大人になった今でも、こうして幼馴染みとやりたいコトをやる中でそれが重なって何か別のやりたいコトができているのも結構グッとくるポイントだけどね(笑)」
Tsubasa「時代を重ねてきた分濃いというか…(笑)共通の価値観が無意識に形成されている部分もあると思うし、いろいろな重なりで生まれた航海だったのかも。」
船「ヒートアップしてしまった。次、いきます。(笑)
パーソナルトレーナーが描くミライ
船「ここからが1番の本題なんだけど、イベント時もチラっと言っていたかもですが、パーソナルトレーナーTsubasaはどんなミライを描いているのでしょうか?」
Tsubasa「はい。ぼくは関わる人の健康寿命を延ばし、結果的に日本の健康寿命も延ばしていきたいと思っています。健康寿命は好きにカラダを動かせたり、やりたいことを遜色なくできる寿命のことで平均寿命とは異なります。
最低限ぼくと関わる人たちにはできるだけ多くの時間、自分の人生を生きて欲しい。それがぼくの力で実現できると思うのでよりたくさんの人と関わり、その人達の『やりたい』を健康を通して支えていきたいというのがぼくの描くミライですね。
この考えはこの仕事を本格的にやっていくにつれて生まれたのですが、健康に対して、自分の生き方に対して後悔している人生の先輩方がとにかく多いんです。あのときこの知識があれば…とか若いうちにこれをやっておけばこんなことにはならなかった…とか。
自分はもちろんですが、周りのみんなにこんな思いをさせたくないなと。社会に対してぼくができること、やりたいことは健康寿命を延ばすこと。みんなができるだけ長く、自分の人生を生きられる社会を作りたいですね。
船「正直、話を聞くまではみんなマッチョになってほしい、とかボディビルを広めたいとかなのかと思ってました。すみません。
壮大で素敵なビジョンだと思いました!
ただ、このミライを1人で描くのは難しいですよね?」
Tsubasa「そうですね。なので、いずれはぼくの考え方や想いに共感する人とチームを組んで1つの団体、できれば会社としてやっていきたいという思いがありますね。決して周りの一部の健康寿命を延ばせたら良いやという考えではなく、できるだけ多くの人と関わりを持ち、その人達には健康に関して後悔して欲しくないという話なので、事業としての規模も広げつつ、クオリティも担保して進んでいきたいと思ってます。
船「コレはアツすぎるわ。共感者を増やして進んでいくあたり「BIKAS COFFEE」と価値観が似てますね。ぜひ、個人的にもBIKAS COFFEEとしても全力で応援したい、というか一緒にやりたいので何かしらの形で創りあげていきましょう。
ワクワクがとまらんな…。
地元、北海道・紋別への想い
船「最後、北海道の紋別で過ごした時からの幼馴染みということもあるので、地域活性に絡めつつ地元への想いを語ってもらいます。何か考えや想いはありますか?」
Tsubasa「そうですね。ぼくももちろん地元紋別は大好きなので貢献したい気持ちはありますが、例えば今すぐ帰ってジムを開きたい、とかそういうのはないです。ゆくゆくはあるかもしれませんが。
それよりは、地元の子どもたちに講義というか話をしに行きたいですね!それで紋別のスポーツのレベルをあげたい。自分の話を少しすると、紋別で野球をやっていた時代はトレーニングの仕方や栄養に関する知識を専門的目線から熱く教えてくれる人はいなかった気がします。もちろん野球部の監督、コーチは親身になって育ててくれましたが、本当の専門職ではないですよね。カラダ作りについて教え、その結果技術やマインドも成長し、レベルがあがれば人生の選択肢も広がる。ぼくが描くミライに繋がる動きを別軸でやりたいです。地元紋別を中心に。
船「もう地元民、家族含めてみんなに聞かせたいので。しっかり文章にして伝えますね。
おそらく近いうちに実現するだろうなと思います。話を聞いただけでも一貫したビジョンがあるなと思ったからね。今日は本当にいつも話さないようなことも教えてくれてありがとう!」
というわけで、地元の幼馴染にインタビューという少し恥ずかしい形式になりましたが、とても熱い、良い話が聞けました。
今後のハードルがあがりそうなくらいアツい対談企画の第1回となりました。
こんな感じで今後もゆるく熱くお届けしていきたいと思いますので、また来月もお楽しみに!これからいろいろな人の想いが聞けると思うのでぼく自身今からとても楽しみです!最後まで読んでくださりありがとうございました!
2021.08.01
BIKAS COFFEE Official Partner#001
船木 基矢
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