ブリュッセル買い付け日記
ブリュッセル1日目。
今回は前回と違って期間が短いので早速、朝から蚤の市に出かけることにしました。ブリュッセルは毎日蚤の市が広場で開かれているそうです。
まずトラムに乗ります。
海外の乗り物あるあるですが、料金が払えているのかわからない、、
このトラムにクレジットカード支払いで乗ったのに引かれてなかったんですよね。罰金とか取られたら嫌だったので不安でしたが
偶然、前の席に日本人が座っていて
夫が聞いてくれました笑。私1人だったら絶対話しかけないだろうな笑
日本人の方が丁寧に説明してくれて、
おまけにベルギーのオススメレストランも教えてもらいました。
20分ぐらいかかり、中心部に到着。
駅から蚤の市が開かれている広場まで距離があります。
そういえば、1月に来た時たくさん見かけたキックボード
パリでは事故が多発したため、禁止になり撤去されたようです。
ベルギーでは見かけました。私は、操作に不安があるため乗りませんでしたが
夫はキックボードデビューしていました 笑
15分ぐらい歩いて、ジュドバル広場の蚤の市に着きました。
なんとこの蚤の市、毎日開催されているようです。
大きめの蚤の市で、適当にたくさん持ってきました!みたいな店もあれば
本格的なアンティーク、ヴィンテージ品ありますみたいなところもあります。
前回も経験しましたが、
これだけ多くのお店があっても、自分が心から好きで買いたいという
お店ってなかなかないんですよね。
なので、イベントでうちのブランドを選んでくれるお客様には感謝以外の言葉が見つかりません。
見つけてもらえる、気に入ってもらえるというのは奇跡だなといつも思っています。
2時間ぐらいゆっくり見て周り
今回は、シャンデリアのパーツを売っているお店で
ガラスビーズを仕入れました。
アンティークのガラスビーズ
昔、シャンデリアのパーツとして使用されていたものだそうです。
桜みたいな形のパーツも見つけました。
日本の桜みたいですが、ヨーロッパのものですか?
と尋ねると
そうだよ、昔シャンデリアに使われていたものだよと
優しそうなお店のお爺さんが教えてくれました。
こんな日本のおはじきみたいな物も
シャンデリアパーツだったのか。と思うと面白い。
やはりベルギーにはベルギーにしかないものがあり
フランスではフランスにしかないものがある。
それを見つけた瞬間がとてもワクワクしますし
私の天職だなと思ってしまいました笑。
カフェで休憩したあと、アンティークのお店がたくさん集まる場所に行きました。
とても手が出る価格ではないけど、見ているだけで楽しかったです。
ここにくる前はどういう人が
どんな家に飾って
使っていたのだろうか・・・そんなことを想像しながら楽しみました。
本日の仕入れはここまで。
ずっと楽しみにしていたブリュッセル王立美術館に行きました。
私の大好きなルネマグリット美術館も併設されており、
楽しみな場所の一つでした。
グランプラス
10年前、ベルギーに旅行にきたことがあります。
まだその時は大学生でした。
とにかく見るもの全てに感動しました。
でも同時に
きっと就職したら来ることもないのかなという
寂しい気持ちも持っていました。
まぁ何だかんだあり、今もこうして来れているんですけどね笑。
忘れてはいけない
本当にやりたいこと、自分の願いと言うのは思わぬ方法で叶ったりすることを。
今年は、大きなチャレンンジをして
たくさんの自信をもらいました。
これからも小さなステップを大切にしつつ、皆さんに今年以上に素敵なものを
届けられるように頑張っていきたいです。
最後に、ベルギーはチョコレートとワッフルが本当に美味しいです!笑
次は、ブルージュの蚤の市について書きます。
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