唸れオレのQOL編

21歳の誕生日だしnoteを書く習慣をつけようとする。

せっかくだし、誕生日プレゼントで貰ったものを紹介する。

1.プロローグ

　なんじゃこれは！欲しい！欲しすぎる！と思ったのは、夏休みぐらいでしたかな。

鍋シーズンに向けて卓上IHとか買おうかしらと思ってた矢先、こんなものを見つけてしまった。

でもちょっとお高め。
う〜ん。誕プレでもらおう。

2.誕プレで貰うために

　もちろん。ただで貰おうなんて思ってませんわよ。僕には、いい友達がいる。Gと呼ぼうか。
彼とは高校生の時から誕生日プレゼントを送りあっている。ただ一つの条件として、「値段を徐々に上げていく」というものがある。
いつかは一戸建てを買い合うというアツい目標を掲げてスタートした。
最初は5000円くらいのもからスタートし、高校3年生になる頃は、10000円前後くらいにものを交換している。しかし、大学生になってから11000円、12000円と、ちょっとずつしか上がっていないことに目をつけた。

Gの誕生日に会うことになった僕は、ある提案をする。
「ここで一つ、値段を上げないか」

3.同情するなら誕プレをくれ

私「いつか家を買い合うなら、このペースであげていったら、いつまで経っても家に辿り付かない！だからここはグッと値段をあげて、、、、」

G「20000、、、二万でどうや？」

私「お前、、、まさか、、」

G「二万で手打ちにしようや、兄ちゃん」

私「あ、アニキ！！！」

という会話を繰り広げてみたりした。
二万を送るということは二万を貰うということ。
つまりそういうこと。
もちろん簡単な額ではない。だが、こいつにはそれくらい払う価値がある。なんたって、友達だから。

でもGの誕生日の方が先にあるので、まず私が買わなければならない。
私「何が欲しい？」
こういうのって、欲しいものが聞くのが野暮っていう人もいるけど、僕らは普通に聞き合う。なぜならお互い失敗したくないし、お互い欲しいものが欲しい。その考え方は、相手とも一致していると知っているから。
G「Apple watch」
私「おけ」
二つ返事で決まり、Apple Storeへ。もちろん二万円で買えるものではないが、僕は二万を負担するという形で契約が成立し。彼にApple Watchを買った。

これでまた一歩クッキンググリドルへ近づいていく。

4.何がほしい

G「何が欲しい？」
　この時を待っていた。誕生日プレゼントを買ってから約半年。待ちに待ったこのセリフ。自分で買うチャンスは何度もあった。しかし、こいつから貰うことに意味がある。言ってやるんだ。あの時の二万を返してもらうんだ（かなり失礼）（主人公感を出すために言っているだけ）
私「クッキンググリドル」
G「おけ」
よっしゃ〜〜〜
ついにきたぞ〜〜

そして迎えた誕生日、たまたま誕生日前日に会う予定ができたが、配達が遅れて直接貰うことができなかった。しかし、家に帰ると宅配ボックスのランプが光る。キタか。

5.開封そして

きました。
待ち望んだクッキンググリドル！
そうだな。一発目は、チーズタッカルビ！

おら！
なぜチーズタッカルビかというと、家にたまたまキムチがあったから。だが、もってこいな料理だ。
プレートのまんなかが、ちょっと深くなっていて、なんでもいけまっせって感じ。

味はめちゃくちゃうまい！これはグリドルは関係ない。けどありがとう！QOLが上がっていきます！

そして写真を撮るときに疑問が生まれた。

6.おいチーズタッカルビってなんだよ

っていうか、チーズタッカルビをお店で食ったことない。
なんか適当に調味料いれたら、完成したけど、まずなんだよ。カルビ？
うまいこと写真も撮れないし！

うまく写真が撮れなくて、実は色んな方向で写真を撮ってみたりした。
同じ写真を回転させているわけではない。

料理の写真にはうるさい私は、
チーズタッカルビってどうやったら上手く撮れるの〜と思いネットで調べる。

おい！間にチーズやんけ！

私が作ったものは、ほぼカレーでした。
まじかよ、真ん中にチーズかよ。
でもよく考えたらそうだよな。今からチーズ移動させようかな。それは面倒だな。あーあ。
と思っていたらもう、半分以上食べてました。

〆は焼きそばみたいにしてみる。

7.ありがとう

こんな素晴らしいものをいただけて嬉しい限りです。
みんなからお祝いメッセージとかみて、毎年同じように嬉しく思います。去年は0時ぴったりにメッセージ来なかったけど、今年はきました！ハッピーです。

21歳ってほんとに可愛くない数字だけど、1年もしたら22歳という可愛い数字になれるので、頑張りたいと思います。

お祝いありがとうございました！
そしておめでとう自分！