お散歩。モスバーガーでテイクアウト♪

この動画で食べてるバーガーの名前がすっごく長い!w
「淡路島のこだわり農家さんがつくった“たまねぎバーガー”和風しょうゆ仕立て」

。。。

あれ?名前の部分って『たまねぎバーガー』だけかな?
もしかして名前短い?💦w

今年の5月の撮影なので、関西でもモスのメニューにはもう無いけれど、
トッピングされてる鰹節と淡路のたまねぎとの相性がバッチリで、
来年またやってくれないかなって思うくらい美味しかったです。

今はコロナ禍でマスク着用なうえとても暑いのでお散歩控えていますが、
私にとってそた君との散歩はとても楽しい時間。
散歩する気分では無い時でも、
両膝に水が溜まって自分の靴のサイズほどの歩幅で歩けない時でも散歩中は
(このまま家に着かないでずーーっと一緒に歩いていたい〜)っと
思うくらい楽しいというか、、幸福感に包まれてしまうのです。

そた君は多動の傾向はなくて、散歩大好きっ子ではありません。
一時期は外出すると緊張で真冬でもシャワー浴びたかのような汗をかきながら、
大きな身体を丸め私にしがみついて歩いてました。
近所に散歩に良い公園があり散歩しやすい環境のおかげで、2年ほど散歩の練習を毎日して、全く緊張の汗をかかないわけではありませんが、身体を丸めて私にしがみつくことをしなくても散歩できるようになりました。

こうして書いていると、そた君を散歩するきっかけとか
私の両膝に水が溜まるようになったこととか、
そた君が外に出る時の緊張が異常になったその理由、出来事とか他にも色々…
その時その時(なんとかしなくちゃ!)ってだけで過ごしてきたので
振り返ると色々あったなっと思います。

私の膝が腫れててカタツムリ散歩の時。
私が本当に歩けなくて、歩き始めたばかりの赤ちゃんよりも歩幅が無い時、
「ごめんね、これ以上早くは歩けないの。ごめんね。
 一緒に散歩したいの。お母さんの側にいてくれる?」
と、そた君を散歩に誘いながら情けないことを言う私の隣でそた君は、
まだお外の緊張が強い時期だったけれど、困った顔も嫌だなって顔もせず、
黙ってチラチラと私の様子を気にかけながら、私と同じくらいのカタツムリな歩幅で歩いてくれた。
(分かってるよ。お母さんボクと散歩するの好きだもんね。)
って感じで、
普段の散歩の1/5くらいの距離を、普段の散歩の倍の時間かけて歩いてくれました。

散歩の思い出はいっぱいあります。

と言うか、
毎日がいつも “特別” で
“特別“ が普通で
大事な思い出ばかりいっぱいある感じで
その中でも私が一緒に動ける『散歩』が大好きで
それを そた君が分かってくれてて
私の気持ちが通じていることが嬉しくてたまらない

知的障害を伴う自閉症の子の子育てってそんな感じ。
28年一緒にいても今も療育意識はあるし、
介護意識も常にあるし、
でもやっぱり子育て意識のが強い。
28年経っても、毎日が発見で毎日が冒険。

だけど私の稼働時間はもうそんなに長くないんだろうなっとも思うし。
あぁ動けるうちにいっぱい散歩したい。
カタツムリになっても散歩したい。
マスクしてても負担にならないくらい涼しくなってほしい!!

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