noteを毎日書き続けて100日経った感想
いしかわゆきさんの「書く習慣」に触発されnoteを書き続け今日で100日目となりました。
習慣づけるため何とか書き続けようとやってきましたが自分でも100日間毎日続けられると思っていなかったのでちょっとびっくりです。
せっかくなので100日続けてみての素直な感想と今後どうしていきたいかを思うがままに書いてみます。
インプットの質が上がった
まず書き続けて一番良かったことがインプットの質がかなり上がっことです。
やっぱり書くためにはネタがないと書けません。
ネタ探しのためにまず読書量が圧倒的に上がり、以前は年5,6冊しか本を読んでいませんでしたが、今は月に10冊前後読むようになりました。
本の読み方も最終的にどうnoteで書くか(アウトプットをするか)を念頭に読むのでメモを取ったり内容を自分の中で転換したり能動的に本を読めるようになったと思います。
本だけでなく映画やアニメ、テレビなども今まではただ見ていましたがその中から学びはないか、noteで書けるネタはないかと考えながら見るようになりました。
今まではアンテナが圏外~1本くらいだったのが今では常に3本立っている感覚です。
これは仕事にも活きてきている感じがしてメモをとったり言われたことについて自分なりに考えるようになってきました。
アウトプットを勧める書籍は世の中にたくさんありますが実際にやってみてそれが実感できます。
習慣は結局は仕組化
noteを書き続けられた要因としては毎日書き続ける仕組みを自分の中で作ったことが大きいです。
仕組みといってもなんのことはなく、「平日仕事帰りの電車で1記事を書く」これをルールとしてきました。
仕事に行けば必ず電車に乗るわけで、できることもスマホを触るか本を読むかくらいで限られているのでそれを執筆の時間にあてることは苦ではありませんでした。
そしてnoteであれば正直自分の中でどんなに書いた記事が自分の中で納得いかないものでも誰かしらは読んでくれます。
ありがたいことに「スキ」も少なくとも一つ二つくらいはつけてもらえます。
やっぱり自分以外の誰かから反応がもらえるというのは励みになるのでそういった意味でnoteは書くことを習慣にしたい人にはとてもいいツールです。
投稿した後に「〇日間連続投稿」と出るのも地味に励みになりました。
また、私の場合は妻にnoteを公開していたのも大きかったです。
正直自分の記事を見せるのは恥ずかしい気持ちもありましたが、毎日読んでくれる人がいるというのはとても励みになりました。
中々一人だと続けるのが難しいという人は家族や友達などに協力してもらうといいかも知れませんね。
正直しんどいこともあった
毎日書き続けようと思い何とかやってきましたが、正直最後の方はしんどかったです。笑
最初の1か月間くらいは書きたいこともかなりあり、とても楽しくすらすら書けていました。
電車で記事を書くのも初めはそこまで苦はなく、書き続けるうちにさらに楽に良い記事が書けると思っていました。
しかし実際は書いていくにつれてどんどん記事を書き上げるのがきつくなってきました。
まず書くネタが枯渇してくる。
日々インプットを心がけていますそれでも毎日続けているとネタがなくなってきました。おそらくネタはあるのだろうけどそれを発信するまで昇華できていない。
世の中には毎日記事を投稿している人がごまんといるのでそこは自分の理基調不足を感じるところです。
また、どうしても電車の中で書き上げようとするともう少し深堀したい部分や推敲したい気持ちが出てきてしまいます。
最初の内は書きあげるだけで満足だったのですがだんだんと自分の中で「もっと良いものを書きたい!」その思いが自分を締めあげて来ていました。
向上心が芽生えたこと自体はいいことですが、毎日限られた時間で書かなければいけない状況ではとても歯がゆくなり書いているのがしんどい気持ちになりました。
最後に:今後はどうするか?
自分の中で投稿することだけじゃなく、内容も求めたいという気持ちが芽生えたので、これは「量」のフェーズから「質」のフェーズへの転換期なのかなとも思います。
資格の勉強もこれからしていくこともあり一度区切りの良い100日で毎日書くという行為はやめようと思います。
というよりも若干今は書くことがしんどいので離れたいというのが正直なところでもあります。笑
それは途中から書くことが義務的になってしまったっことも起因すると思うので今後は不定期に書きたいな、吐き出したいなというときに投稿していこうと思います。
とりあえず私の100日チャレンジはこれにて終了です。
ありがとうございました!!
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