(N91) 日本人口の約67%! LINEのユーザー数8,400万人がどれだけすごいか、身近なモノと比べてみた (2020.6.17) by 森田秀一 より抜粋加筆しました。
⑴ 日本国内で、「LINE」内に広告が配信できる「LINE広告」の出稿企業数が急増している
LINE広告の強みは、
月間アクティブユーザー数8,400万人(2020年3月時点)を誇るLINEユーザーを基盤としたリーチ力にある。
⑵ 広告主の立場から考えると、LINEが持つユーザーの規模感は極めて魅力的
リーチできるユーザー数が多い分、
他のSNS広告ではリーチできないユーザーが存在する可能性があり、高い広告効果が期待できる。
⑶ 日本人口の約67%がLINEアクティブユーザー!
日本の人口は1億2,595万人(2020年3月)なので、
人口の66.7%がLINEのアクティブユーザーとなる。
①総務省統計局の統計によると、日本人口の男女比は以下。
男性が48.6%
女性が51.3%
②LINEユーザーの性別内訳は以下。
男性47.5%
女性52.5%
性別構成は日本人口に極めて近似しており、
年齢層も10~60代と幅広い。
ユーザー分布も日本の人口分布にほぼ等しく、
都市部でも地方でも偏りがない。
LINEに広告を出せば、
全国の老若男女にリーチできるということになる。
LINEが2020年1月にスマホユーザーを対象に実施した調査によると、普段スマホで見るSNSは「LINEのみ」と答えるユーザーが、
40.6%
⑷ 少額から出稿できる「LINE広告」のアドバンテージ
LINE広告の中で代表的なのが「Smart Channel」。
これはLINEアプリ内のトークリスト最上部に、
表示される広告枠となり、その存在感はバツグン。
他にも、下記のような多様な画面に広告を掲出することができる。
LINE NEWS
タイムライン
ウォレット
LINEマンガ
LINEポイント
LINE BLOG
LINEチラシ
LINEショッピング
LINE広告ネットワークに参画する外部アプリ
LINE広告はいわゆる「運用型広告」。
ユーザーの年齢や性別、興味関心といった、
ターゲティングも可能で、広告のクリエイティブをリアルタイムで調整できる。
2019年11月からはオンラインで申し込みから、
広告出稿、支払いまでが完結できるようになり、少額からの広告運用にも対応している。
⑸ LINEを活用したマーケティングとしての「LINE広告」
①「LINE公式アカウント」は、企業とユーザーが直接コミュニケーションをとれる
②「LINE広告」は、獲得したユーザーに友だち追加を促して、継続的なコミュニケーションが実現できる
LINE広告を使ってLINE公式アカウントの友だち数を、
増やすための施策を打つこともできる。
LINE公式アカウントとLINE広告の“両輪”展開は、
LINEの世界感ならでは。