リモート飲み会を初めてやったときに気付いた3つの注意点
1年半前に初めてリモート飲み会をやったときの記事を、旧ブログから移行しました。これを書いている2021年12月時点では、遠くに住んでいる人とか、会社の人としかリモート飲み会をやる理由がないですね。友人とは直接会った方が(ただし少人数で)いい状況になっています。
リモート飲み会を始めてやってみて気付いたことが3つあります。せっかくだから記録に残しておきます。
今回使ったサービスはたくのむ
気付いた3つのことに入る前に、まずは以前利用していたサービスを紹介します。たくのむというサービスです。
上記ページの解説通り、飲み会ルームを作成して参加者にメールでURLを送るだけです。URLにアクセスすれば参加できます。操作は非常に簡単です。
人数によっては無料で使えるようです。数人程度なら無料です。使い方はGoogleで検索すると色々出てきます。
オンライン飲み会サービス「たくのむ」ってどう? アプリ不要で時間無制限、実際のやり方や使い勝手をレビュー
セキュリティソフトによってカメラがブロックされると接続できない
リモート飲み会前日に自宅のノートPCを2台使って試してみました。すると片方のPCはカメラとマイクをローディング中のまま止まってしまい、参加できませんでした。
画面にはカメラとマイクをローディング中と表示されています。セキュリティソフトの設定を確認したところカメラがブロックされていました。ノートPCですのでカメラは下手するとプライバシーが筒抜けになります。そのためセキュリティソフトも厳しく見ているのかもしれませんね。
セキュリティソフトの設定からカメラのブロックを解除したら無事に参加できました。ローディング中のまま進まないときはセキュリティソフトの設定を確認してみてください。
スマホだとバッテリーの消費が激しい
動画をリアルタイムで再生し続けるため、スマホだとバッテリーの消費が激しいです。フル充電でも1時間半しか持たないようです。スマホで参加する場合は充電器をつないで参加する必要があります。
マイク付きイヤホンがあった方が便利
今回のリモート飲み会では、マイクの音量が小さくて声が聞こえないというケースが発生しました。ノートPC本体のマイクですと機種次第ですが音量が小さい可能性もあります。
スマホの方が電話として使う分だけノートPCよりもマイクの音量が大きいと思いました。しかしどうやら機種や設定次第のようです。イヤホン付きマイクを使うと確実でしょう。
臨場感が少ないゆえに話題の振り方に悩む
初めてリモート飲み会をやったときは、みんなが他のメンバーの様子見をしてしまっている感じがありました。
通常の飲み会は周囲に人が多かったり、うるさくて声が聞こえにくかったりします。すると大きな声で話す必要があります。またリモート飲み会は自宅であるがゆえに家族や近所の人への影響を気にする必要があります。
慣れれば自然にできるようになりました。またリモート飲み会では先に写真などのネタを仕込んでから臨んだ方がよいなと今では感じています。
終わりに
これを書いている2021年12月時点では、世間はリモート飲み会よりもリアルの飲み会という状況になっています。とはいえここまで来るのにリモート飲み会はよく使いました。
また新型コロナウィルスの影響に関わらず、長年会えていない同級生などと手軽に飲めるかもしれません。集まれない人と飲めるというメリットがリモート飲み会にはあるなと感じています。
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