Foodiesその27.誕生日のケーキなど
子供たちが大きくなりまして、誕生日などは現地集合・解散の外食が多くなりました。
イベント命のJDと社会人1年生の娘たちは、誕生日というと友達がどこかで集まってくれるので、家でケーキを食べておしまい、ということも、ほぼ なくなっていますが、それでも夜遅くに帰ってきてやっぱりケーキを食べるということもやっています。
今年は10月生まれの家族3人の合同誕生日会と、夫の誕生日用に、夫婦で一回ずつケーキを焼きました。
夫用には、スポンジケーキにして、缶詰も使ってフルーツデコにしました。
大きい写真だと粗が目立ちますが、ゼリー掛けにしました。
合同誕生日会のケーキは、夫が焼きました。
ポーリッシュケーキというのだそうです。
小麦粉は使わず、台はクルミを刻んだものです。本当は、Barmixの粉砕機でやるつもりだったのですが、滅多に使わないでいるうちに居所がわからなくなり、あわれ夫は2時間半かけて黙々と包丁でくるみを刻んだそうです。言ってくれればすり鉢で擦ってあげたのに・・と言いかけて、すり鉢も小さいのしかなくなっていることに気づきました。
微妙に見えないのがずるいですが、キャンドルは3人の年齢を足したもので、3つとなりました。
その他ですが、クリスマスの場合は、私が昭和の子供で、絵に描いたようなケーキをデコレーションケーキだと思っているため、このようなことになります。
それから、コロナ時代に夫婦で糖質制限を始めたのですが、ラカントSという果物由来の甘味料を使うため、ぎりぎり「まぁいいか」というお菓子を焼いて、ときどき食べています。
例えば、タイトル写真にも使った、チーズケーキです。15センチの型1つに対し、薄力粉が大さじ3なので、まあ許してよということです。
それから、面倒臭さに泣きながら、パイ皮を作ります。薄切りリンゴパイというのと、おかずパイを作りたいからです。何年かぶりに、パイ皮用の重石を出してきて使っています。
家にいる時間が長くなり、滅多にやらなかったお菓子作りが再開できて、それはコロナ時代の副産物のうちの、いいことの一つかなと思っています。