【美瑛でしたい100のこと】しずお牧場(士別市)で羊肉料理を堪能
chapitre 8
上川エリアの魅力的な場所や、美味しい食事ができるレストランがありますので、周辺の観光地を巡る旅もご紹介していきますね。
美瑛から旭川を経由して、高速道路で約1時間。快適なドライブ〜🎵
士別市にある「しずお牧場」を訪問しました。同じ上川エリアの士別市は、
「ひつじ(サフォーク)」を顔としたまちづくり運動を、市民と行政の連携のもとに長年にわたって進めています。
士別市は、昭和42年にオーストラリアからサフォーク羊を100頭輸入し、市営めん羊牧場での飼育をスタートさせました。その後、昭和44年にも100頭を輸入し、繁殖体制を整えました。
昭和57年、市民団体が主体となり、サフォーク羊を核に地域の活性化をめざそうという取り組みが推進され、市民参加による「サフォーク研究会」を設立、昭和60年には羊毛製品づくりと販売を手がける市民会社が設立されました。
そんな士別市の中で、最も大きな敷地面積を誇る「しずお牧場」は日本一サフォーク種の羊を飼育する牧場で、267ヘクタールと大体東京ドームが58個分というとても大きな牧場です。
しずお農場(士別市)https://www.shizuo-farm.com/
牧場内にはキャンプサイトや併設のカフェ、レストランや宿泊施設と設備が充実しています。焚き火キャンプ場、ペコラキッチン(レストラン)、宿泊施設「ファームインラムダ」があり、キャンプファイヤー場も素敵でした!
次回はぜひ、こちらでキャンプしたいと思います!
4月下旬はアスパラが旬の時期を迎えていました。
春芽が終わった後に、残すアスパラを見極めて間引いているそうで、今まで見たことがない太くて大きいサイズのアスパラを育てていました!
少し収穫をさせていただき、生で食べてみるとみずみずしくて香りも強くとても甘かったです!
羊舎にも案内していただきました!
春に生まれたばかりの仔羊が沢山いてとても可愛かったです!下に引いている干し草は月に一回全て外して、新しい干し草に引き変えているそうです。
大変な作業だと思いましたが、とても丁寧に愛情込めて育てられた羊たちは元気に走ったり、草を食べていました。まだ私たちが訪問した日は早かったのですが、5月のゴールデンウィーク頃から、ひつじのショーンさながらの放牧を見ることもできるそうです!
ランチは、レストラン「ペコラキッチン」に戻り、サフォークの焼肉をいただきました。
「士別サフォーク特上焼肉ロースセット」4730円をぜひ頼んでくださいね!
こちらの羊肉はブランド品なので、東京の人気飲食店では、3倍くらいの価格になります(笑)
旨みのあるジューシーな肉で、クセが少なく、脂が甘くて驚きでした!
美味しかったので、羊肉の脂をぜひ食べてほしいです。
北海道のワインラインナップも充実していたので、ワインを飲み、サフォークを食べ、キャンプファイヤーを囲んでのんびり語らう時間を過ごせます。
キャンプ場も夕日や夜景を見ることができる素敵な場所にあり併設のカフェではクラフトビールや生ビールが飲めたり、キャンプ飯デリバリーというサービスでサフォークラムを堪能することができ、1日中満喫できること間違いなし!
とても綺麗な施設です。キャンプ好きの方は、ぜひ一度訪れて見てください!