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北園旧アメリカ大陸コーナー 東山動植物園2024・8-3

 東山動植物園北園の一番北側、自然動物館から北園門へと下っていく坂道はかつて「アメリカ大陸コーナー」と呼ばれていました。現在その名前は公式には使われなくなっているようですが、今でもここは南北アメリカ大陸の動物がまとめられています。今回はこのエリアの動物の写真をまとめてみます。
 今回は8月の動物園訪問の記事の3回目となります。他の記事はこちら。

 自然動物館からやや急な坂を下っていきますと、以前シンリンオオカミ舎のあった場所にあるのが新ジャガー舎。昨年来た時には工事中だった場所です。
 入り口にはメソアメリカ文明の絵文字ふうの意匠。実在の物か、それっぽいデザインなだけかは知識が無くてわかりませんでした。

 アジアゾウ舎(ゾージアム)以降の最近の新獣舎は、パネル展示等を充実させ、より情報量の多い物になっています。

 ここに暮らすジャガーは神戸市立王子動物園からやって来てくれたマヤちゃん。クロヒョウのように真っ黒なメスの個体です。この子がやってくることをつぶやいたnoteのつぶやきが妙にアクセスが多くて困惑したことがあります。
 残念ながら今回は写真の撮りやすいところへは来てくれませんでした。次の機会に期待です。

ガラスの写り込みが・・・
オリが・・・

 ヤブイヌとオオアリクイ。南米の生き物どうしでおしゃべりしているようでした。ヤブイヌは声が可愛いので、以前の小獣舎に居た頃より遠くなってしまったのは残念なのですが、エンリッチメント的には今の方が良いでしょうから我儘言ってはいけませんね。

 アメリカバイソン、シンリンオオカミ、オグロプレーリードッグがまとめて展示されているのはアメリカの大草原地帯をイメージしているのでしょう。
 シンリンオオカミのエリアは金網とアクリル板で観覧者と隔てられていますが、真っ白いオオカミが近くまで来てくれたので、良い写真を撮ることができました。

 ノゾミさんという個体。高齢で運動場に出てこない時もありますという注意書き。長生きしてください。

 オグロプレーリードッグは日陰で眠ってました。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。本業のサイトも覗いていただければ幸いです。


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びぶ
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