気になる記事 知らなかった国内産大型爬虫類
“消えた”日本最古の大型爬虫類「イナイリュウ」 世紀の大発見から84年…化石紛失で深まる謎【宮城発】
1939年に宮城県で発見された大型爬虫類「イナイリュウ」について、戦争中の混乱で標本が行方不明になった事情。ノトサウルス類とされるイナイリュウは実は魚竜ではなかったか、ウタツギョリュウと同種ではなかったかと囁かれていること。フランスの研究者は残されたスケッチとの比較で、別種と結論したことなどが解説されています。
僕はこの標本について何も知らなかったんですが、戦争で失われた標本というと北京原人の頭骨とか、スピノサウルス頭骨とかを思い起こします。これらは模式標本が失われてしまったのは確かに大きな損失なのですが、戦後に新たな標本が得られました。
このイナイリュウについても新たな化石が発見されたり、行方不明になっていた標本が再発見されたりするといいなと思います。
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