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七つのロータス 第5章までのあらすじ
このページはオリジナル小説「七つのロータス」第6章をこれから読む方向けの内容となります。「第1章から読んでやろうじゃないか」と思っていただける方は、下のリンクへお進みください。
ここまでのあらすじ
草原のオアシス都市サッラの族長の子・アルタスは、愛馬との遠駆けの途中で隣国タラスの族長の娘、ネムを保護する。
タラスを滅ぼした勢力に対抗するため、サッラから同盟関係にある「帝国」へ援軍を求める使者が送られた。アルタスも使者の一員として、帝国の都グプタへと赴く。
一方サッラに保護されたネムは、自分と同じようにサッラに保護されたタラスの難民の中に紛れて、サッラを滅ぼした敵が忍び込んでいることに気づく。
この知らせを受けて、アルタスは僅かな従者と共にサッラへと戻る。ついで帝国からもサッラへと援軍が派遣されることが決まった。
サッラに戻ったアルタスはサッラを囲む3万もの大軍を目にする。敵の目を盗んで城内と連絡をとったアルタスは、サッラから出陣した騎兵と呼応して敵陣を突破してサッラへの帰還を果たす。
敵に囲まれたサッラの運命やいかに。
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