写真 陸上哺乳類 福井県立恐竜博物館
3連休ももう終わるけど、写真の整理。
福井県立恐竜博物館の陸上大型哺乳類を中心にした展示。図録に載ってない化石が多かったりもしますが、展示のボリューム的にはこのコーナーだけで普通の博物館くらいあります。
昔、マンモスとオオツノジカは恐竜に負けない古生物界のスターだった筈ですが、恐竜ルネサンス以降は脇役に追いやられている感があります。
長鼻目(ゾウの仲間)の王道ケナガマンモスと変わり種プラティベロドン、デイノテリウム、更にゾウの歯の進化を比べられる展示。ケナガマンモスは配置と人の多さの関係で、以前名古屋市科学館の特別展で撮ったものほど良いアングルで撮れませんでした。
プラティベロドンはベストセラーになった「わけあって絶滅しました」シリーズで取り上げられているようです。
ゾウの特殊な形の歯が、普通の歯から進化していく様子を見られるのも良かったです。
バラエティに富んだ、奇蹄目の巨獣たち。
分類群が目レベルで絶滅した動物たち。
頭骨のコレクション。
陸上哺乳類のコーナーの写真はここまでです。他の写真も、順次アップしていきます。
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