育児エッセイ ぼっち・ざ・ろっく!と10歳児
*ちょっとネタバレありです。
昨日、下の子がタブレットでアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」を見ながら大笑いしていました。どうやらアニメの演出がいちいちツボにはまっているもよう。
学校の用意をするように言っても、寝る時間だから歯を磨くように言っても声が届きもしないのは困ったものですが、息ができなくなるほど笑っているのを見ると、幸せなヤツだと羨ましいやら呆れるやら。
ところが作中で、チケットノルマのためにバイトをしなくてはならないけれど主人公はバイトが怖くて働きたくない、というシーンで下の子から「YouTubeってお金もらえないの?」と質問されました。おおぅ!それ答えちゃうと最終回のネタバレになるヤツ。なので少しぼかして答えることにします。
「確か登録者が何千人かいると、収益化の申請ができるんじゃなかったかな?動画に広告入れて下さいっていうお願いのことね。で申請が通ると、動画を見てもらっている時に広告が流れる度に、少しずつお金がもらえるんじゃなかったかな?」
あまり詳しくないので、この内容が正確かどうかわかりません。まあ作中のYouTubeっぽい動画サイトがYouTubeと同じ条件で運営されているのかもわかりませんが。
「あー、ぼっちちゃん、コミュ障だから申請できなかったんだね」
下の子はそう言って、勝手に納得してくれたのでその話はそこで終わりになったのですが、自分としては「そこ気づくんだ」というのが純粋に驚きでした。
自分はアニメ見た時は気づかずに、「3万人登録してるなら、収益化できてるんじゃないの?」という他の人の感想ツイートを見るまで全く意識してなかったんですよね。
後生おそるべしと思い知った一件でした。
トップ画像はまんがタイムきらら編集部さんが公式ツイッターで配布した画像です。
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