七つのロータス 第5章について
このページはオリジナル小説「七つのロータス」第5章についての解説と創作上のメモとなります。著者の解説は不要/嫌い、本編を読みたいという方は下のリンクへお進みください。
本作品最初のバトルシーンとなります。草原の遊牧民の常識ではありえないほどの大軍に包囲されたサッラを目の当たりにしたアルタスは、サッラの街に戻るため四苦八苦します。
サッラの軍隊の規模と包囲してきた軍隊が、常識を超えた大軍であること。両軍がどのような編成をしているかが、説明的になりすぎずに描けていたら成功です。
この章で描きたかったのは、後はアルタスと愛馬の睦まじい様子ですね。この人馬の絆は繰り返し繰り返し描写していかないといけないところです。
城門に重い落とし扉のギミックは、今思うとサッラの街の規模では過大だったので、帝国の都のどれかを巡る戦いで出せばよかったかもしれません。書き直すことがあれば、ここは変更するかもしれませんが、まずは完走を目指します。
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