流想くん

恨みつらみ、苦しみを、とりとめなく綴る日記のようなもの。 趣味は愛犬2匹と、BL同人誌の購読と、ホテルビュッフェ巡りです。

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最近の記事

11歳シーズー 闘病備忘録④

地元で信頼が厚く、待ち時間も長く、いつも患犬で盛況なかかりつけ獣医。ただし、事務処理が甘く、ホウレンソウもなっておらず、同じことを何度も説明しなくてはいけない場面があったり、出されるはずの薬が出されていなかったり、「次回予約をこの日にお願いします」という指示をしておきながら、該当日は定休日。 多忙なのはわかるけれど、事務すらまともにできず、後日「血液とエコーの検査代金が足りてないので次回もってきて」というルーズさ。 助手さん達の中には親切で優しくて、対応の良い方もいらっし

    • 11歳シーズー 闘病備忘録③

      2009年にお迎えしたシーズーは、二代目シーズーとして長年にわたり家族のアイドルで、癒しだった。正直、先代よりもお顔の造形は勝っていて、ぬいぐるみのようだった。ただ、先代が吠えもせず、悪さもそうしなかったのに比べて、二代目は、無駄吠えやごみを漁ったり、食糞をしたりと、問題行動も多かった。私はいちいち厳しく叱ったため、私にはまったくといっていいほど心を許しておらず、懐かなかった。 弱って、皮下脂肪が落ちて、頭骨の形が薄い皮膚ごしに透けて見えるような、貧相になった頭を撫でながら

      • コミケも黄金週間もオリンピックも、インハイもない年。

        2020年。数字の見た目だけでもなんだか特別な気がしていて、昨年から2020年というこの年を迎えることを、楽しみにしている自分が居た。 1月は中旬まで観劇に情熱を注ぎ、上京するなどしていたが、月末にはうちの地元の田舎でも、マスクの購入制限が始まった。 2月はまだ、全国的にも危機感は薄く、大阪遠征していたが、中国人によるマスクの買い占め騒動をそこかしこで目にした。 3月、圧倒的にマスクと消毒液が品薄となり、手ピカジェルが異様な高騰。趣味がドラッグストア巡りになるほど、とに

        • 不眠症で薬物依存なりかけのひと。

          個人輸入できる薬物と、病院で処方される薬物と、使用感とかを、つらつら書き留める。 ☆レンドルミン(ブロチゾラム)処方薬 ベストオブやさしい効き心地。いちばん穏やか。苦くないし、舌でとろける。これと苺味のメラトニンが定番。なんとなーく眠くなる。 ☆エスゾピック 輸入 1時間ほどで眠くはなる。ただ、起きてからも半日、口が苦い。苦さ控えめ、って書かれてるけど、ウソだろってくらい苦い。 ☆メラトニン 輸入 ほぼサプリ。眠くなる、かも。くらいの感じ。10mg苺味が好き。

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        • 犬闘病記
          4本

        記事

          11歳シーズー 闘病備忘録②

          一週間ほどで腫瘍の組織の正体が判明。 するはずだったが、獣医は「はっきりしないんですよね」 具体的な分析結果が得られなかったとかで再調査になったという。それでも、ステロイド剤が効いて、胸の水が再度溜まらなくなったこと、投薬で腫瘍が大きくなっている気配がないことから、「悪性腫瘍には違いないだろう」と断定される。 がーん。 現実味がなかった。 「抗がん剤投与は、人間ほど副作用が強くないので、犬への負担も少ない」という説明を受け、「ここで叩いておかないと」という勧めもあっ

          11歳シーズー 闘病備忘録②

          11歳シーズー 闘病備忘録①

          2/14 誕生日を迎えた後からひと月ほど経った頃。本来の飼い主である妹が実家にやってきて、愛犬を抱っこして一言。 「なんか、息荒くなったね」 そうかな?年だからね。そんなこと、全く気付かずに、ただただ、 ご飯を食べさせて、おやつを食べさせて、外でお散歩して。 シニアなので、運動量は当然少なく、日中寝ている時間が長いなぁとは思っていたけれど、気にもしていなかった。 でも、妹の言葉が気になって注視してみると、確かに呼吸が浅く、息が荒い、かもしれない。 動物病院に連れて

          11歳シーズー 闘病備忘録①