イザヤが預言したキリストの受難(1)
昨日は棕櫚の主日と呼ばれ、旧約聖書に預言されていた通りにイエスがロバに乗ってエルサレム入りされたことを記念する日でした。
それからイエスは裁判を受け、処刑、埋葬されるという多くの苦難を味わったため、イースター(復活祭)前日の土曜日までが受難週と呼ばれています。
イエスがそのような苦難を承知の上でエルサレムに行かれたことは、復活後に弟子たちにこう語られたことからもわかります。
「すべての預言者」の中でも、紀元前8世紀に活動した預言者イザヤは、イエスについて多くの預言を残し