【北海道】KiKi 知床ナチュラルリゾートでサウナデビュー〜食べて、整う、大満足宿〜
皆さん、こんにちは。ばたこです。
ただいま、一時帰国中!
アメリカの投稿をお休みして、
しばらくは日本でのことを発信してみようと思います。
今回は、自然を求めて北海道へ行ってきました。
目的地は、北海道の最東・知床。
アルコール飲み放題のオールインクルーシブ、大満足のビュッフェ、
そして温泉にサウナ…こんなところに素敵な宿があるなんて!
いっぱいレポートしていきます。
KiKi 知床ナチュラルリゾート
今回のお宿は、北海道・知床にあるKiKi 知床ナチュラルリゾート。
森のリゾートと言われるように、知床の大自然の中にあるホテルです。
ホテルのテーマは「シレトコヒュッゲ」
まさに、テーマの通り、館内では心地よい時間が流れていました。
最寄りの女満別空港からは、車で約1時間50分。北海道の自然を満喫するにはもってこいの場所にあります。
おもてなしの始まり・ロビー
館内は、いたるところに緑があり、家具は木目調、ナチュラルで統一感があります。
くつろぎのラウンジ
ラウンジにはゆっくり過ごせる椅子やテーブルが配置。
暖かい色合いで、癒されます。夜はラウンジ全体が薄暗くなり、ろうそくが灯ってますます良い雰囲気。
そして、このラウンジにはなんと…
ビールのサーバーが!夜まで飲み放題です。さすがオールインクルーシブ!
お部屋紹介
今回、私たちはスタンダードのお部屋に宿泊しました。
高台にあるお部屋からは、オホーツク海も見えます。
部屋は、改装されているため、とても綺麗です。4人でも快適に過ごせました♩
北海道の幸を満喫・ビュッフェ
今回、ばたこが楽しみにしていたビュッフェ!
このためにお昼から調整済みです☆
とても広々としていて、ビュッフェ会場なはずがごちゃごちゃしていません。スタッフの皆さんが、しっかり配置されていて、食べ終わったものは、すぐに片付けてくれます。(それも、すごく感じが良い!!)
そして、なんといっても品数が豊富です。
1品1品がとても手が混んでいて、美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。一つひとつが小さなお皿に盛り付けてあるため、少量ずつ楽しめるのもポイント☆ 日替わりのメニューも多かったので、連泊の人も毎日飽きずに楽しめるはず。
デザートのメインは、自分で完成させるいちごパフェ。
ショーケースには、ゼリーや白玉がセットされたパフェがスタンバイしています。美しい〜!ここにソフトクリームを乗せてくれます。
ドリンクはここでも、アルコール含む飲み放題!
ビール、ワイン、日本酒、ハイボール、果実酒…種類も豊富です。
もちろんソフトドリンクも、たくさん用意がありました。
ちなみに朝食もこちらの会場でビュッフェでした。
和洋様々なおかずが並びます。
ばたこのおすすめは、インカのめざめフライ!
こんなに甘いジャガイモは、北海道でしか食べられないです。
癒しの温泉
温泉は2箇所。男女1日ごとに入れ替わります。泉質は少し塩っぱめ、翌日は肌がスベスベになりました。
6月上旬でしたが、外が涼しく露天風呂も気持ちよかったです。
噂の4種サウナ全解剖
ふたつのお風呂には、各2種類のサウナがあります。全てにテーマがあって、飽きずに楽しめます。
ばたこは初のサ活でしたが、気持ちよくてハマりそう!
(写真は全て写真可の時間帯に撮影しています)
①ネウナ
名前の通り、寝ころびながら入れるサウナです。
広々としていてゆっくりとサウナを楽しめます。セルフロウリュスタイルです。
②クロウナ
こちらは壁が全て真っ黒なお部屋でサウナを楽しめます。オーソドックスなフィンランドスタイルだそうです。こちらもセルフロウリュスタイル♩
ちょっと暗めで精神統一できます。
③ウィスキングサウナ
本場フィンランドで使われるヴィヒタ(=白樺の若い枝葉を束ねたもの)で整うサウナ。ロウリュはなしで、ドライサウナで楽しみます。
温度が高くなり過ぎないため長時間入れるのもポイント。
④イグルーサウナ
エストニア生まれの「イグルーサウナ」は、国内では数少ない珍しいサウナ。木でできたかまくら型のサウナは、2名が一緒に入れるサイズ感。
薪ストーブ式で、屋外に設置されています。
サウナ前には脱水防止のお水サーバーも用意されていました。
また、日帰り入浴でもサウナを楽しめるそうです🎵
ちなみに温泉の出入口には、ポカリスエットやアイスも用意されていて、お風呂上がりもゆっくりできました!
ちなみに、ディスプレイされている雑誌のお二人がこのホテルの仕掛け人。
お若いCEOとCOOのご兄弟だとか!
こちらの雑誌DISCOVERYは、おしゃれな旅行雑誌に見せかけて、KiKi知床リゾートを運営する知床北こぶしリゾートのリクルート雑誌。
ばたこも手にとって読んで見たのですが…とても見応えがありました!
(私も個性的な仲間と働いてみたくなりました!)
こんな辺鄙なホテルになぜ辿り着いたのか、ちょっと変わったスタッフの皆さんの裏話が紹介されているのですが、とても興味深かったです。実際にお会いしたスタッフさんも雑誌に載っていて、勝手な親近感でした。
まとめ
素晴らしい大自然、北海道の幸をふんだんに使ったビュッフェ、心も体も整う4種類のサウナと温泉。知床には素敵なホテルがありました。
なかなか足を伸ばすことがない道東でしたが、行ってみると私がまだ知らない北海道がありました。少し車を走らせると野生のキツネがいて、これはヒグマもいるわ…と納得の大自然。
北海道といえば、札幌などを思い浮かべるかもしれませんが、少し足を伸ばして欲しい。きっと、もう一度行きたくなる、忘れられない景色に出会えるはず。
心からおすすめできる場所でした。
ばたこ