最近読んだおすすめの本 人を操る禁断の文章術
カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。
今日は「最近読んだおすすめの本」という
お話です。
心理学に基づくテクニックを使ってパフォーマンスを見せるメンタリストとして
活躍されているDaiGoさんの著書。
恥ずかしながら最近YouTubeを見て、DaiGoさんのことを知りました。
4人兄弟で皆、賢く努力家、
長男のDaiGoさんはメンタリスト、
次男はプログラマー、
三男は調香師、
四男は謎解きクリエイター、
慶應義塾大学、東大出の兄弟。
小さい頃からお亡くなりになられたお母様からそれぞれのために
手作りされた問題集を使いながら
皆、勉強に励んでいたそうです。
その問題集は、テストで間違えた箇所を集めて再度解く、復習のような学習法。
DaiGoさんは1日に10〜20冊の論文や本を読む
読書家としても知らせていますが、
子供の頃からご両親からは好きな本、興味を持ったは図書館で借りたり買ってもらい
たくさん本を読む習慣があったそうです。
やっぱり本からのインプットを習慣にしている方の知識はすごいですね。
またDaiGoさんだけでなく著名人の読書家の方で特にすごいのは
読んだ本の内容をYouTubeやSNSなどで発信、アウトプットされている方。
お笑い芸人の中田敦彦さんがその例ですね。
学んだことを自分の言葉で
とてもわかりやすく説明ができるのは、
得た情報をしっかり理解し吸収し、自分のものにしているんですね。
(私も頑張ります。)
この本ではDaiGoさんは、
『文章は読んでもらうためではなく、
読み手に行動をしてもらうために書く』と伝えています。
あれこれ書かない(シンプル化)
きれいに書かない(自分の感情を込めて)
自分で書かない(相手が何を求めているかを考えて)
文章内に含めると良い、7つの引き金や
すぐにできる5つのテクニックを紹介されていますが、
まず自分ができることを1つ2つと、
取り入れてみると良いなと思いました。
私は、
書き出しをポジティブに
そして、追伸をつける
の2つを意識して実践するようになりました。
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花子ちゃん
こんにちは!
いつも色々とお話を聞いてくれてありがとう。
花子ちゃんとお話しすると、気持ちが落ち着くよ。(ポジティブ)
さて今日は先日、話にあがった映画のお誘いです!
やっぱり見たい気持ちを押しきれなくて、DVD買いました!
今度の週末に一緒に私の家で映画鑑賞会しませんか。
仕事が忙しいって言っていたから、無理はしないでね。
また別の日にもできるから。
PS: 映画見る時は、せっかくだからお気に入りの赤ワイン用意しておくね!(追伸)
あやこ
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こんな内容なら、皆さんも書けると思いませんか。
すでに書けている方もいるかと思います。
最後に加えた追伸は、文章の中で一番読まれるもの。
なのでDaiGoさんはメールなどの文章を書く時は
出だしからではなく、下から(追伸から)書くことをお勧めしています。
友達へのメッセージや仕事でのメールを書く時などに、
こんなちょっとしたことを意識するだけで、
相手から好印象を得れたり
気を引くことができる
文章から良好な人間関係が築くことができそうですね。
私たちにもできると思いませんか。
次回の「最近読んだおすすめの本」のお話でも
DaiGoさんの本をご紹介します。
DaiGoさんのように1日10~20冊とはいきませんが
月5冊ほど読む私が今年読んだ本の中で、学びが多い本トップ5に入ります。
お楽しみに☺︎
では、また。
ayakoでした。
カウンセリングを生活の一部に。
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