瀬戸内寂聴さんのことを思い出した結果、この週(2011年6月22日~26日)、英国人達を、どんな人たちに会わせたか記憶を辿ろうという気になりました。今回は、公開すべきかどうか迷うような細かいことは書きませんが(本当は細部の方が面白いんだけど)、備忘としておきます。 まず、超一流有名通訳であるNさんに同行通訳をお願いしたのは、石原慎太郎(当時の)都知事との面談をプログラムに入れていたことも大きな理由でした。なにせ、Nさんは当時において既に長らく石原都知事と共に、オリンピック招
寂聴さんの通訳をして頂いた超有名通訳Nさんに、「こんなの書きました」とご報告をしたら、ひとつ思い出したことを教えてくれました。 そうだった。 寂聴先生、お話しの途中で、やおら法衣の上に首からかけていた細長い布(輪袈裟っていうんでしょうか)を触りながら、「これを身に着けていると悪いことはできないの。でも、外せば何を言ってもオッケーなのよ」とニコニコしながら仰ってましたね。 茶目っ気たっぷりの笑顔。 良い思い出を頂きました。
かねて、好きなことを書くだけの場所が欲しいと探していました。 漸く重い腰を上げてnoteと思い定め、本日、昼休みに登録だけしておきました。忘れないうちに、この夏のオリンピックのボランティア経験談(東京体育館とオリンピックスタジアムでのプレス対応)でも書きたいと考えていたのです。 が、登録した本日2021年11月11日、瀬戸内寂聴さんが亡くなったとの報道じゃないですか。(逝去されたのは9日だそうです) 最初のエントリーが、いきなり故人の思い出なのは賛否あるでしょうが、タイ